こんにちは!ゆ〜ねこです
「障害を持つ子を一生懸命育てる家庭が知りたい10のこと」
①療育編です。
1. 療育について
療育とは?どのような種類がある?
療育とは「障害のある子どもが
社会的に自立した生活を送るために
必要な能力を育てるための支援」です。
私にとって療育は「専門家と一緒になって
子どもと向き合う時間」になってます。
具体的には、運動機能、言語機能、認知機能、
社会性などの発達を促すための訓練や指導を行います。
パズルや知育玩具であそんだり、粗大運動(そだいうんどう)
という室内遊具であそんだり…。
年齢別・その子に合った遊びをするという感じです。
保育士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの
専門家によって行われます。
療育には、大きく分けて以下のような種類があります。
- 個別療育: 一人の子どもに対して、個別のプログラムに基づいて行う療育です。
- 集団療育: 複数人の子どもに対して、同じプログラムに基づいて行う療育です。
- 訪問療育: 子どもが通所することが難しい場合、療育者が家庭や療育施設などを訪問して行う療育です。
療育を受けるには?
療育を受けるには、以下の手順が必要です。
- 発達の検査を通して、こどもの発達状況を医師に診断してもらう。
- 通所受給者証や療育手帳を取得する。
- 療育を行う施設を探す。
- 施設と相談しながら、療育プログラムを作成する。
地域差がかなりあると思うのですが、
私の地域の場合、
まず、検査受けるための予約とか諸々時間がかかります。
「半年〜1年待ち」って言われた時、気が遠くなりました
療育の効果は?
- 運動機能の向上
- 言語機能の向上
- 認知機能の向上
- 社会性の向上
- 自立性の向上
「1年間、ジムに通って筋肉がついた!」みたいな感じで
目にみえる変化があれば、それはとっても良いことなんですが、
実感としては、
「嫌がらずに毎週楽しく通ってくれている」
「椅子に座って真剣にカリキュラムに取り組んでいる」
「先生の指示を見て聞いて、一生懸命取り組んでいる」
「癇癪が減って、先生とやりとりできる回数が増えた」
こんな感じで、しっかり注視してないと
気づかない変化が大半なのかなと思ってます。
療育費はどのくらい?
療育費は、障害児福祉サービス費として公費で助成されています。
お住まいの市町村にお問い合わせを!
参考情報
- 厚生労働省: https://www.mhlw.go.jp/index.html
- 全国発達障害者支援センター: http://www.rehab.go.jp/ddis/action/center
- 療育手帳の情報: https://mpt-shoukai.mynavi.jp/useful/column/useful-5059
- NPO法人「こどもの療育ネットワーク」: http://www.kodomo-ouen.net/
- NHKハートネット「発達障害情報サイト」: https://www.nhk.or.jp/heart-net/topics/4/
わからないこと・困ったことは
まず「打ち明けること」から!
こんな場面も出てくるかもしれません!
でも諦めないで!
今助けて欲しいのに、
今は様子を見ましょうか、と有耶無耶にされる
頑張ってるのに心無い言葉をかけられる
辛い中で放置される・見過ごされる
「誰も私を助けてくれない…」
「みんな所詮、他人事だと思ってるんだ」
そう思っちゃいますよね。わかります。
ただ、悲観するのは色々手を尽くしてからにしませんか?
そういう悲しい状況にあると「わかった」だけでOK!!!
ポジティブゾンビの如く、グググと
起き上がってアクションを起こしましょう!
「こんなに大変なんだよ〜!大変なんだよ〜!!!!
た・い・へ・ん なんです〜〜〜〜!!
もう一回言いましょうか〜〜!!???た・い(以下略)」
「助けてください!困ってます!」
なかなか打ち明けられないですよね。
私もだいぶ溜め込んでいました。
今やっと、ブログ上で打ち明けられてるくらい。
また、残り調べたことを書きます〜〜〜!
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