来月には半年を迎えます。
時間のたつのが早いのは、一生懸命だったのかもしれない。
でも、ちゃんと現実に戻らないと。

母は、4月9日。
2日間ずっと目を開けて、声は出なかったけど、私たちにいっぱい心で話をしながら・・
永く生きたたくさんの楽しかった思い出を一つ一つ思い出しように・・
でも・・すべて思い出し終わったときには、静かに目を閉じたそうです。

最後の2日間、私は、母の腕の上で眠りました。
母が目を閉じたとき、私は折尾駅に立っていました。
きっと・・母は、私には、最後を見せずに逝くことで、わたしの現実にもまだ母はここにいると思って欲しかったのだと思います。

今、私の胸元に母が最後までつけていた指輪をペンダントにしてます。
お部屋にも分骨して母がいます。

母は、父を心から愛し、子供たちの個性を認め何にでも応援をし、
孫たちの成長を温かく見守り、楽しみにし、
一生を過ごしました。
私の理想の家族で
何にでも前向きで、一生懸命で・・

闘病生活にも楽しみを見つけて。
痛いと言わず・・痒いんだと。
抗がん剤の副作用にもまけずにおしゃれして。

だから・・
最後まで笑って過ごせたんだね。


でも
あのね・・


毎日一緒にいたね。
どこに行くにも一緒だった。
何をするにも一緒だった。
いつも笑ってくれていた。
絶対そばにいてくれた。

幸せだった。笑顔だった。楽しかった。
厳しかったけど間違っていなかった。

好きなものがいいっぱいあったね。
諦めること、逃げることは絶対しなかったね。

病気になっても絶対大丈夫だって言ってたね。
痛くないって言ってたね。

本当は、もっとそばにいてほしいんだよ。
もっとしかってほしいんだよ。
もっと遊びに行きたいんだよ。
まだ、約束のお肉たべていないんだよ。
もっといろんなことはなしたいんだよ。
声が聞きたいんだよ。

でも時が過ぎてゆく。
目を閉じて心の中ではなそうね。

晴れた日は、空を見つめて
雨の日は、木々の雫を見つめて
暖かい日は、お散歩して
寒い日は、お家にいて

今日の日に感謝して
明日の日に夢を見て

大好きだよ。
ありがとう。



感謝しながら
ポンポンはっちゃんのブログは終わりにします。

スナックポンポンのことは、
前のブログに書きました。

幸せと
健康を
願ってます。

きっと
私は、
これからも幸せで元気でいます。

父のことと家族のことと
前向きな幸せについては、
続けて行きますので
また見つけてくださいね。

またお会いしましょう。