ビタミンＣのサプリって、数え切れないぐらいの種類が販売されていますよね。
当然、値段もバラバラです。
で…
普通に考えれば、値段が高ければ高いほど、ビタミンＣの効果も高いって思ってしまいますよね。
とりあえず、下の表を見て下さい。
| 価格 | 錠数 | １回の錠数と費用 | １日の服用回数と費用 | |
| Bright C | 3,132円 | 60錠 | １錠・52,20円 | ２回・104,4円 |
| Cinal EX pro | 2,728円 | 240錠 | ３錠・11,37円 | ３回・102,3円 |
| ビタミンＣタケダ | 2,703円 | 300錠 | ２錠・ 9.01円 | ２回 ・ 36,0円 |
| ハイチオールＣプラス２ | 2,068円 | 180錠 | ２錠・22,98円 | ３回 ・ 68,9円 |
| ネイチャーメイド | 1,490円 | 200錠 | １錠・ 7,45円 | ２回 ・ 14,9円 |
| ディアナチュラ | 594円 | 120錠 | １錠・ 4.95円 | ２回 ・ 9,9円 |
| DHC | 463円 | 120錠 | ２錠・ 3.86円 | ２回 ・ 15,4円 |
| mkLABビタミンＣ | 388円 | 120錠 | １錠・ 3.23円 | ４回 ・ 12.9円 |
御覧頂いた通り、３千円以上のモノもあれば、３百円程度のモノもあります。
販売店によって、値段の違いはあるでしょうけど、だいたいそんな感じです。
ちなみに…
- Cinal EX pro
- ビタミンＣタケダ
- ハイチオールＣプラス２
この３つは「第３類医薬品」で、それ以外は「栄養機能食品」です。
まぁ…
簡単に言うと、薬と食品の違いってことになるんですけど、難しい話は割愛させて頂きますね…(^^
で…
薬と食品という風に見ると、効果が高いのは、薬の方だろうなって思ってしまいますよね。
でも…
ビタミンＣ程度のモノであれば、効果に大きな違いはないんですョ。
じゃあ…
どうして医薬品が高いのか…ですけど、それは製造工程の違いなんです。
医薬品は、食品より基準が厳しいんですョ。
例えば…
- 安全衛生基準システム
- 工程管理システム
- 製造管理システム
これらをＧＭＰって言うんですけど、そのＧＭＰの基準に則って、医薬品は作らないといけないってことになってるんです。
ですから…
そういう薬機法(旧薬事法)があって、医薬品は無菌性などを担保しないといけないんで、高コストな訳ですョ。
だから、医薬品は値段が高くなってしまうんです。
という訳で…
効果が高いモノを作ってるから、値段が高いんじゃないってことですね。
でも…
それぞれの公式サイトを見ると、色んな付加価値を付けてアピールしてますので、ビタミンＣの効果もスゴイように錯覚してしまいますよね。
でも…
何度も繰り返しますけど、ビタミンＣとしての効果に大きな違いはないんです。
ただ…
全てのサプリがそういう訳じゃないですョ。
あくまで…
ビタミンＣ程度のモノであればそういうこと…ってだけですから、勘違いしないで下さいね。
という訳で…
ビタミンＣの効果だけを考えるのであれば、高価なモノを買う必要はないと思いますので、私だったら一番安いのを買いますね…(^^
でも…
実は、近所の奥さんから勧められたビタミンＣのサプリがあるんですョ。
そのサプリは…
ビタミンＣが配合されてるんですけど、ビタミンＣ以外の成分も入ってるサプリです。
で…
その近所の奥さんですけど…
そのサプリを飲んだ翌日は、お肌の調子が全く違ってるってことで、私の妻に紹介してくれたんです。
それで、私の妻も飲み始めたんですけどね。
次回は、その話をご紹介しようかと…(^^;
次回の記事
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近所の奥さんが美肌になった理由