相棒はわしと出会った時の事を…はたして
覚えているだろうか?
相棒と出会ったのは
当時
わし18才
彼女21才
とある
チョコレートのキャンペーン研修会場だった。
一目見て
こんな可愛い人がいるのだろうか…
と
かなりのインパクトをうけた
。
ひょんな事からこの業界に入った…わしは…1人で友達は居なかった。
もちろん
その場で話しかけられるはずもなく…
しかも…わしはその研修であまりに出来が悪すぎて
初めての研修で仕事をおろされそうになり…
緊張のあまり
試食のチョコを食べ過ぎて
興奮し…
皆の前でハナヂを出すと言う奇跡的な
出来事に見舞われた
。
相棒には忘れていてほしい事実である。
彼女はコカ・コーラのキャラクタークゥーに似ている。
そして
わしが名付けた
先天的な
「末端細い病」
遺伝的に手足が長くて
顔が小さい
ありがたい病気の
スタイルの持ち主だった。
彼女とは同期である。
同じ時期に下積み経験をし…
晴れの頭が燃えそうな日も…
雨の百均のカッパを着せられる日も…
雪の鼻水が凍る日も…
風邪で飛ばされそうな時も…
足が痛くてモゲタ時も…
辛くて
今だ
車で軽くひいてくれ
と思った時も一緒だった。
長い時間一緒に苦楽を共にした。
わしらは永遠の相棒になった。
彼女の凄い所は
モデルなのに
コンパニオンの仕事に対して全く手を抜かなかった。
彼女のサンプリングは
超特級
なのである。
サンプリング選手権があれば
間違いなく
優勝
である。
サンプリングとは~お客様に何かを配る仕事なのだが…
とにかく
履歴書には
特技サンプリングと書ける女なのである。
一度彼女にサンプリングの神様が降りてきた瞬間を目撃した事がある。
天才的である
。
もう一度…もう一度でいいからその姿を見てみたい。
現役を引退した今では
まさに伝説なのである
。
2人の青春の1ページの写真を探してみた。
どうやら
わしらの若い時はデジカメは存在しなかった事に気がついた
。
数少ない
相方との写真データである
。
