◆腫瘍マーカー CA19-9
反転急降下し過去最少値まで減少 (^｡^)
昨日、5月度の腫瘍マーカーの検査をしてきました。
2月に発生したアナフィラキシーショックによりオキサリプラチンが投薬中止となり、自分の模索している抗ガン剤に頼らない治療の実験で抗ガン剤の濃度を50%まで薄くしてみたところ…
腫瘍マーカー CA19-9の値は以下の推移。
2月: 36.5 正常値！ 
やった〜
やった〜3月: 43.1 少しだけ上昇 
まぁ、許容範囲
まぁ、許容範囲4月: 74.2 半年の平均の倍近くまで上昇
ちなみに先月の様子はこんな感じデス。
◉治療の状況（抗ガン剤を2回投与）
過去のブログにも記載あり
①通算18回目（04/17〜04/20）
オキサリプラチンは投与せず。
リボホリナート、イリノテカン、フルオロフラシルは濃度75%で投与完了。
②通算19回目（05/08〜05/10）
オキサリプラチンは投与せず。
リボホリナート、イリノテカン、フルオロフラシルは濃度75%で投与完了。
※3月にオキサリプラチンの投薬中止と濃度50%への対応として、投薬間隔を3週間から2週間へと短縮してみたが、CA19-9は急上昇
主治医からは別な薬剤（アブジェム）への変更を提案されたが、やんわりと拒否（笑）
4月からは投薬間隔を3週間に戻し、濃度を75%にしてみた。（本当は50%のままにしたかった…）
◉血液検査の結果
①CA19-9 : 28.9
なんと反転急降下し、正常値化
しかも、過去最少や〜
②CEA : 1.41
相変わらず正常値をキープ
こちらは1度も正常値から外れた事なし
③DUPAN : 結果なし
外部検査なので、本日は間に合わず
1度も正常値から外れた事なし
④SPAN : 結果なし
外部検査なので、本日は間に合わず
1度も正常値から外れた事なし
資料に記入していますが…
肝機能は濃度を薄めてから順調に改善
ヘモグロビンがちょっと少なめ程度です。
主治医は4月の上昇傾向が継続し200位までは悪化していると予想していたみたいで…
診察室に入るやいなや、こんなやり取りに。
医「ポンポコさん、また何かやりました？
」
」 「数値が凄いことに！
」
」私「えっ！ やっぱり悪化？」
」医「いやいや、その逆！ 一気に下がった」
」私「あ〜、そうなんですか
」
」 「悪化してたら、このまま島根や鹿児島方面に
放浪の旅に出るつもりで準備をしてましたよ
」
」医「で？ 何をやったの？」
」私「また、色々とやってますよ〜（笑）」
「シンプルな事では、糖質と炭水化物を
自分で考えられる（耐えられる）極限まで
制限してみました…
今日の数値が改善してなかったら食べまくろう！
と思えるくらいまでガマンしてました
改善したのなら、また継続するのか…
考えると、辛くなるなぁ
」
」医「ちょっとだけならいいんじゃない？
と、悪魔の囁きを
」
」私「妥協が出来ない性格なのでガマンします
」
」 「そんな性格だからガンになるんですよね（笑）」
こんな感じで、いつものような診察室に笑いを振り撒いて帰ってきました
でも、病院に行く前には妻に今後の方向性について許可をもらったりしていたんです
治療方法も数が少ない病気ですし
長い旅に出る準備もしていたし、
すぐに鹿児島に飛ぶ準備もしていたし、
無治療で闘う準備もしていたし、
怪しげな実験も始めてたし。
癌と命掛けのゲームをしているのだから
MPを使いまくって考えて
策と手段を準備して
役立つポーションも準備して
HPを減らさないように戦うのさ〜
せっかくの闘いだから楽しまなきゃ
でも、イージーモードを希望。
元気に明るく振る舞っていても
恐怖を感じるし、心が折れそうにもなる
いつかHPが無くなったら…
「勇者」と墓標に刻んで貰おう（笑）
でも、不死仲間のために死ねないな！