◆抗ガン剤治療18クール (04/16-20)
先週で18クール目となった抗ガン剤治療。
昨年の04/19が診断確定&余命宣告だったので、あれから1年が経過したんだなぁ…
大腸ガンが原因の腸閉塞→手術準備→膵臓ガンが原発→手術不能→余命宣告 と気持ちが追いついてこれない数週間だった
ブログを始めたのは昨年の04/16。
辛い思い出なので今まで読み返すことは無かったのだが1年ぶりに4月の記事を読み返してみた…
あの頃は1年後に記事を読み直すことがあるとは思っていなかったなぁ
社会に貢献できない状態で1年を生かして貰ったようなものだが、この先に何か社会貢献できる使命が待っているので生かして貰っているのかしら… それは何だろう?
さて、今回の状況。
①使用した薬剤
・イリノテカン
・レボホリナート
・フルオロフラシル(3日間)
(オキサリプラチンは15回目から投薬中止のまま)
※濃度は全部75%
→腫瘍マーカーCA19-9が上昇したので、前回までの50%から75%に増量してみた
②治療期間
・入院: 04/16(火)〜04/20(土)
・投与: 04/17(水)〜04/19(金)
③副作用の状況
・吐き気
2日目から発生
・悪心
2日目から発生
→ ほとんどベッドから動かなかった
・食事
入院食は初日から全く食べず
妻にリンゴを差し入れして貰い、
3食×3日間をリンゴで過ごした。
・排尿
問題なし
・排便
問題なし(1回/日のペース)
下痢は未発生(軟便程度)
・手足の痺れ
2日目以降から発生
蓄積が進んできている感じ
・体重
-3kg
④総論
濃度を上げた影響なのか吐き気や悪心は強めだったような気がする。
最近、病状が思わしくない知人が増えており、気持ちが落ち込んでいたことの影響もあるかもしれない。
気になるのは、足の痺れ。
蓄積が進んできたのか、痺れる感覚だけではなく足の裏にピリピリというような痛みを感じることがある。
※特記事項
4月の腫瘍マーカー検査で外部検査のために結果を聞けていなかったDUPAN系の2つの結果を教えて貰った。
結果は2つ共に正常値
そうなると、4つの腫瘍マーカーのうちCA19-9のみが上昇した事になる。
主治医には「5月の検査までは気にしないで、今までと同じように暮らします」と伝えておきました。