神奈川県内で多頭飼育崩壊が続いています。
鎌倉市で飼い主急逝の為に
２６匹の猫の処遇で行政と対応をしています。
幸いにも、ペットシッターさんが自腹を切る形で
この猫たちの命を繋いでくださっています。
個人の負担で、ましてや１０歳オーバーの猫が多くいる中で
続けていく事はできません
行政に収容したくも、
相続人である方が痴呆である為
相続人不在という形で所有者が定まらない為
手出しができないのです
そして、飼い主達が収監されることになり
チンチラ１６匹も飼い主から放棄を予定しています
飼い主側がセンターに収容する為の
１頭4,000円を支払うことができません
愛川の多頭飼崩壊と同じです
今まで、行政に支払うお金がないと
行政を通さずに保護をしている事がほとんどでした、
全国のいろんな団体さんや個人の方も
同じではないでしょうか？
色々なところで「殺処分0」と言われていますが
本来収容されるべき猫の頭数は
含まれていない現状があります
センターや保健所の職員さんたちは
色々な対応を協力をしてくださっていますが
行政の上の方では、多頭飼育崩壊の数字が上がってこないと
何が問題なのかを考えてはくれません
今回のチンチラも前回の相川多頭飼育崩と同じで
飼い主に所有権放棄の書類は書いてもらいますが
ちょこママが処分費用を負担します。
愛川ではLIKOさんとで112000円。
今回も64000を支払います
もちろん、処分する為ではなく
助ける保護する場所を作る為です。
保護した後にかかる費用のほかに
行政に収容する為にボランティアが費用を払うなんて
正直ありえないと思います
愛川崩壊では
厚木保健所もセンター、県庁とも
直接話をしましたが
「1頭4000円を支払わなければ何もできない」
その答えに幻滅でした
保護する期間もぎりぎりまで
私たちに情報も来ませんでした
「殺処分0」宣言をする前に
きちんとしたシステムを構築すべきと思います
一番悪いのは飼い主であり
行政が悪いわけでない事は
重々承知していますが
現状のままではボランティアの負担が増えるばかりです
昨年の海老名崩壊でも
厚木保健所は現地で飼い主と話をしただけ
その後の対応もしていません
たんぽぽの里で保護した猫の海老名組は
保護場所不足でボランティアからの依頼として
一時保護をしてくれて、順次引き出しをした経緯もあります
市町村の窓口によって対応の温度差
悲しくなります
たんぽぽの里も9月からの多頭飼育崩壊の対応で
医療費の負担で運営破綻寸前です
医療費のご支援、フードのご支援
よろしくお願いいたします
17日日曜日に緊急譲渡会を
神奈川県動物保護センターで11時から15時まで行います
年末、たんぽぽの里の譲渡のお届け対応、
ちょこママ自身の手術後の体調の為
当日の引き渡しをして仮譲渡とさせていただくことも
検討しています
ただし、後日住環境の確認に行きます
たんぽぽの里へのご支援
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医療費・シェルター維持費が大変不足しております。
ご支援宜しくお願いいたします。
ゆうちょ銀行
記号１０２６０ 番号６６６６１２６１ たんぽぽの里
三菱東京UFJ銀行
口座番号…０１６８８０８
店番号……２５９相模原支店
口座名義…たんぽぽの里 代表石丸雅代
銀行からゆうちょへの振込
銀行名…ゆうちょ銀行
金融機関コード…９９００
店番…０２８
預金種目…普通 （または貯蓄）
店名…〇二八 店（ゼロニハチ店）
口座番号…６６６６１２６
取り急ぎ、必用な物
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などなど・・・
拡散協力よろしくお願いいたします。