公園で転んで怪我

本当に血の気が引いた。


低学年男子を子供だけで遊びに行かせることについて

親として反省すべき点がたくさんあると痛感した。


長男の友人たち

ママ友

通りすがりの親切な人たち

救急隊の方々

本当にたくさんの人たちに助けてもらった悲しい



頭部なので怪我直後は出血が目立ったのだけど

幸い、ステープラー2針程度の浅い傷で済んだ。



救急車には長男1人で乗ってもらっていたので

搬送先の病院で合流


処置が終わって会計待ち

顔に残った血の跡を拭いてあげていると

「かあちゃん迷惑かけてごめん」と長男。


下2人を連れて自力で急いで病院に行くのは決して容易でなく

到着に時間がかかってしまった。

怒りっぽい長男のことだから

「遅いよ!ピリピリ」とブチギレられるのだろうと思っていたから意外だった。


謝らなくていいんだよ、と伝えながら

私も少し泣いてしまった。


本人なりにかなり反省はしているようだった。





救急隊と連絡を取ったところからの話


お母さんが到着して同意がないと、縫合などの処置は始められません

と救急隊に言われてまあ焦る。。

下2人を乗せてなんとか出発車


搬送先は車で行き慣れた総合病院

ポンコツドライバーとしては不幸中の幸いだった。


時間がないので立駐の一階に駐車しようとすると、

ぽぽんちゃんが怒り出した。

いつも屋上に停めてるから、場所が違うのは嫌だったみたい爆弾

ああこんな時もこだわり発動するのか‥‥


ぽぽんちゃんの怒る声と

後続車が来たらどうしようの不安でまともに駐車できる気がしなかったので、

結局いつも通り屋上に停めた。



この日「次男には障害があるので」と何度も説明しなくてはならなかった。

仕方ないんだけど。


うまく言えないんだけど

障害が、障害がーと言い訳ばかりしているようで少しやるせない気持ちになった。



救急センター。

慣れない場所に不安?

自分の診察だと思った?ぽぽんちゃんは泣いてしまい

結局処置中はみんなで長男の横にいました

看板持ち看板持ち看板持ち



治療が終わり、会計に行こうとすると

今度はいつもの売店に寄りたがるぽぽんちゃん。

「今日は本当にダメだよ」と制す。


ひっくり返って暴れるぽぽんちゃんはまるで大きな赤ちゃん。

周囲の視線が痛かったけど

三男のベビーカーを押しながら無理やり抱きかかえて歩いたら、意外とすぐ切り替えられていた。




帰る頃には外が真っ暗


初めての夜間運転は見通しが悪くて怖かった。


免許取得からもうすぐ1年

のらりくらり、のんびりと運転に慣れてきてはいたけど

運転技術の向上は急務だと感じた。

緊急時、もっと柔軟に落ち着いて対応できないといけない。



そして

こんな状況下でも

いつも通りワガママやこだわりを存分に発揮してくれたぽぽんちゃん

そりゃそうだよな。

長男が怪我して緊急事態なんて状況

分からないのは当たり前だよね。


ちなみに帰宅後はお風呂を全力で拒否。

いつもと食事やお風呂の順番が変わってしまったのが嫌だったみたい。

この日の入浴は諦めた


当たり前だけど、やっぱりしんどいなと思った。