SLやまぐち号を降りて折り返しの時間まで3時間
その間に津和野観光を楽しみます。
日本遺産認定の歴史ある街並み
メインストーリーにある水路
土産物屋で餌を買って与えることもできます。
津和野カトリック教会
昭和6年にドイツ人の神父により建てられた教会
ちなみに津和野の乙女峠では、明治の初めに長崎から津和野に送られてきた153人の隠れキリシタンがいて、そのうち津和野藩の改宗の命令に応じず拷問によって子供を含む37人が命を落とすということもあったそうです。
西洋ゴシック様式の外観。
内部は畳が敷かれた和洋折衷の空間となっています。
太皷谷稲成神社
伏見稲荷のように赤い鳥居がたくさん並んでいます。
本殿までの参道も長く、ちょっとした登山です。
これまで何度もこの神社には訪れていますが、車でしか登拝したことがなく歩いて登るのは初めてでした。
この眺めが汗だくだくで登ったことへのご褒美ですね。
昼食は地元の名物
うずめ飯定食
一見、ただのお茶漬けですが、
ご飯の下に細かく刻んだ野菜や鶏肉などの具が隠されています。
質素倹約を強いられていた江戸時代に考えられたとか言われているようです。
具をご飯でうずめたことから由来する石見地方の郷土料理です。