讃岐国式内社 二十四社の一社
水主神社
御祭神は
倭迹々日百襲姫
第7代の天皇である、孝霊天皇の皇女です。
また卑弥呼と同一説のある神様でもあります。
付近からは縄文時代の石器のほか、弥生・古墳時代の土器が多数発見されています。
社伝によると、祭神である倭迹々日百襲姫は、8歳の時に大和国の孝霊天皇の皇居を出られて、この地にやってこられたそうです。
御祭神は成人になるまでここに住み、日照りに苦しむ土地に雨を降らせ、水路を開き、農業を振興したと言われています。
御祭神が乗ってこられたという天磐船
この奥には弘法大師の手掘り井戸があります。
入口には猪避けの柵があり、留金を外して奥に進む事になっていますが、私はむしろ猪よりは写真にも感じるなんとも言えない空気感に耐えきれず、これより先に進むことは遠慮させていただきました。