吉備中山 御陵 | ぽんぽこぽん の B級 放浪記(神社 街歩き グルメ) by ponpokopong

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やっと週末

3~4日、ブログを更新しないだけで生活のペースが変わります。

もっとも残業が多かったから、どっちにしてもブログを書く暇もなかったけど...


このブログは実は一週間以上前に書き溜めておいたもの。

前のブログが、中途半端なところで中止してしまっているのでこれはこれで気持ち悪い...


こういう性格がストレスになるのかも...

まあ、ゆっくりとマイペースでリハビリのつもりで4日ぶりに更新してみました。


吉備の中山

そんなに大きな山ではありませんが、立派な神奈備山


大和国に対抗する一大勢力だった吉備国、その後、備前・備中・備後、美作の国へ分割されることになります。

このため、山の東側には備前一宮、「吉備津彦神社」

西側には備中の一宮、「吉備津神社」が鎮座しています。


また、山中の至るところに磐座があり、ハイキングコースも整備されていて、見所も多いので、時間をつくって一度歩いてみたいところです。


吉備中山は、「古今集」や「新古今集」、「枕草子」にもとりあげられるなど、古来から山全体の写真を撮れば良かったなって今さらながらの後悔...




160mほどの高さの山なので決して深いわけではありませんが、どこか緊張感を感じる山です。

私には見えないけどここにはなんかいそう。

宇佐八幡の奥院、大元神社への参道と似てる感じだけど、

けっして嫌な感じではありません。




中山茶臼山古墳


3世紀後半から4世紀頃の築造。全長は120mあります。

第7代孝霊天皇の皇子、大吉備津彦命の御陵とされていて、宮内庁の管理下にあります。

大吉備津彦命は、大和から吉備の国を服従させるために派遣された四道将軍。

温羅という鬼の征伐の話は、桃太郎のモチーフになっています。









地元ですが、今回が初めての訪問。灯台下暗しですね。



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