おいおい、ビンラデンがアルゼンチンの代表ユニ着てるぞ!
【Tシャツ漫談vol 1:ブエノスアイレス】
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アルゼンチンの昨年末のW杯優勝で、ふと思い出したのが写真右上のビンラデンTシャツ。
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創業二年目のものすごく古い商品写真なので、粒子の荒いひどい画像しか残ってないけど、あのビンラデインがアルゼンチンの代表ユニを着せられているのは分かるよね。
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発見したのはアメリカ経由で乗り込んだアルゼンチンのブエノスアイレス。当時はまだ⒐11から半年も経っておらず、アメリカでは【崩壊するツインタワーと悪魔のようなビンラデン】的な構図のTシャツが路上の屋台にもショップにも街中に溢れていた。
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だからこそ一転!ブエノスアイレスでこの代表ユニ・ラディンを発見した時は驚いたよ。
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アルゼンチンの人たちがどれくらいサッカーを愛し、誇りにしているか。
想像してみればすぐに分かることだけど、その代表ユニを着せるってことは🟰最上級の英雄!扱いってことだよね。
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『Tシャツ一枚に生の世界情勢が宿ってる』
って言うのが、この【Tシャツ漫談】のテーマの一つなんだけど、中南米諸国の対米感情がどんなものなのか。
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下手なニュース解説や論文より、この一枚のTシャツの方がどれほど雄弁か…。
まだ駆け出しだった俺は、めちゃめちゃ感動したっすよ。
そんな、思い出の一枚であります。
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という訳で、初回のTシャツ漫談は終わり。
不定期だけど次回vol2も楽しみにしていてくださいね★