２０２０年の春の京都旅行の続きです
満開宣言から＋２日。
たしか、満開になったとたんに
大雨になって
実質的に桜を見られたのはこの日から。
嵐山に１１時にやってきました。
駅を出るとすぐに天龍寺。
満開！
いつも
お外だけの観光でスイマセン
最初のお堂の所の桜には
セルフィー外国人が溜まりがちですが
メインはこの先なので
急いでスルー
丘に登ります！
登り口にある大きな枝垂れ桜が
インパクト絶大。
枝垂れ桜は逆光で見ると
ちょっと花が寂しく見えちゃうんですが
風がそよそよ～と吹いて
ウグイスがほけきょ～って鳴いて
桜雲の合間からお堂の屋根が見えて
そして京の山々が見える。
数は少ないですがベンチがあって
開門早々の空いている時間に
そこに座ってぼーっとするのが
最高です。
（オシリ冷たいので、敷くものがあると良い）
天龍寺の魅力は
百花苑があること
何度かこの時期に天龍寺に行きましたが
毎回、咲いている花が違うのです。
日陰躑躅。初めて聞きました。
木瓜と桜とミツバツツジと
発色の美しいミツバツツジは
外人さんにもすごい人気です。
すっごく可愛らしい『実海棠』
この年の天龍寺は
まさに満開になったばかり
散る花びらもほとんどなかったです。
（少し過ぎて
枝垂れから花びらが舞い散るのも素敵です）
我が家もこういうの目指して
ミツバツツジを植えたのだけれど、
日照が足りず、風が強すぎたかなぁ・・・
さて、サクサク行きます！