ピーニャの中庭からは

何か所か入れそうな入口が見えています。

さあ、2周目にGO!

 

彫刻の回廊っぽいところに入りました。

 

 

キアラモンティ美術館

 

キアラモンティ家出身の

教皇猊下のコレクションらしい。

 

とにかくすごい量の陳列なので

 

一つ一つをじっくり見ることはできませんタラー

 
こんなに一か所に集めちゃうと
もったいないよな~
ひとつひとつ 目玉が飛び出る価値があるんだろうけど
 
ドリームチーム作っちゃって
スターが補欠感ある。
 

啓蒙のためにも

世界中に分館作ったら?って思いつつ・・・

(芸術を見るのに雑念が多すぎる)

 

 

なんとなく迫力あるものに目がとまる

 

 

 

そのまま新回廊へ

 

新回廊と言われるエリアに

一つ一つアーチの中に飾られており
より完成度が高い彫刻が並んでいる感じ。

 

 

男性が赤ちゃん抱っこしてる彫像って

珍しい気がする

ブドウだからお酒の神様かな?
 
 
有名なのはアセアセ
怪我をしたアマゾネスだったか
刺を抜くアマゾネスだったかで
よくわからなかった・・・

 

 

 

「ナイル川」モサモサしてちょっとコワイ

 

モザイク

 

 

ピオ・クレメンティーノ美術館

 

一巡目では訳もわからず通過しちゃった

ベルヴェデーレの中庭へ
 
八角形の中庭に
教皇お気に入りの彫刻が飾られているらしい。

 

チグリス川

 

ラオコーン

確かに素晴らしい筋肉。
 

 

こういうビックリ顔で

口あいてるのって

 

ホントは石がはまってたり水が出たりしたのかしら。

 
そしてまたしても
 
地図のギャラリーや

 

 

ラファエロの間を通り

 

 

 

不審な滞留

 

人の流れに不審な滞留があるので

奥の部屋に何かと思ったら

 

ゴッホひらめき電球

こんな絵があるなんて知らなかったひらめき電球

 

 

ボルジアの間

 

 

とうとう、ボルジアの間にやってきました!

 

ボルジア家にまつわる書籍を読んでいたので

 

あの時代や人々が

実在したんだなっていうことに感動・・・

天井の装飾も独特だし

ちょっとビザンチンっぽい

 

床は焼き物のタイルでエキゾチック

image

 

 

しばらくボーって座っていたい

 

私はバチカンに2回ツアーで来ているのですが

 
ツアーなんてショートコースだから
そもそもここまで来ないというのと
 
長らく修復していて
入ることが出来なかったようです。

 

 

金がモリモリで色鮮やか

 

見に来られて良かったなぁ・・・

 

ん?

よく見てみたら、ロープが張られて

奥に入れない~アセアセ

 

ボルジアの間は

7室くらい公開されているはずなんですけどアセアセアセアセ

 

 

そのお部屋の壁にありました

ルクレツィア・ボルジアを描いたと言われる絵。
これ見たかったんですキラキラ
ロープから覗き込んでギリギリ発見!

 

 

この辺りは

修復前なのか後なのかわかりませんが

いい味出してます。

 

窓からの眺め 正面の建物はシスティーナ礼拝堂

 

どうやらショートカットコースは無いようで

 
今回も近代絵画のコーナーで
しっかり涼んで笑
 
システィーナ礼拝堂で
しばし座って休憩。

 

 

後半のバチカン図書館へ

 

図書館というエリアだけど

 
書籍が並んでるわけではなく
ショップがあったり
いろんなお道具の展示があったり

人もサクサク流れていきます

 

 

外には庭園

どこかから出られたのかな?

 

とても綺麗でした

image

 

ああ・・・暑そう・・・アセアセ

 

 

 

おおよそ、13時に入館して

17時に退出。

 

入場人数は規制されているので

どのシーズンに来ても

混雑は同程度なんだろうけど

 

ほとんどのエリアがエアコンがなく

 

あっついので

 

もう少し涼しい時期に

今度は絵画館(ピナコテカ)を見たいな~

 

あと、次は

バチカン庭園のツアーとか興味あるうさぎクッキー