受精確認と凍結確認

採卵日の翌日のお昼、受精確認。
「受精しました。」

やった～！その日は移植の事を考えたり、精子君たちがスクラム組んで卵に突進していることろを相続してニンマリしておりました。

次の日、凍結確認。
「心配なことがありまして、分割が遅いようなんです。今３分割なんです。」とのこと。
がぁあああん・°・(ノД｀)・°・
甘かったですな…。まさか自分がこんな始めの段階でつまづくとは思ってなかった。思ってたより卵子の質が低下してるのかな…店。やっばり体外受精の道は険しいわー。涙がちょろっと。


結局、胚盤胞を目指して培養を進めてもらうことになりました。確認まで後４日。卵を信じて天命を待つのみ。油断すると検索魔になってしまうので、運動して気持ち紛らわします。そして次に向けて体作り始めます。

初採卵D1１

前日は緊張のあまり３時間しか寝れなかった～
旦那には急遽前日に、生ガキとマカを与えていざ出陣。
少しでも良い状態のものを！と思い旦那も同行。あと、何をやっているのかというのを知って欲しかったというのもあります。

旦那は初クリニックなのでとりあえず感染症の検査のために採血。私は血圧と体温をはかり待機。

しばらくして、採卵ルームへ。無麻酔なので採卵の痛みを想像してドキドキでしたが、やってみたらそうでもなかった！針を刺す瞬間チクっとしますが採血レベルの痛みかな。むしろ消毒の方が痛い。傷口に消毒液をつけてこするような感じ。卵が吸い込まれるところを見る余裕もあった。
卵管造影検査のつらさに比べればなんのその。あれに鍛えられたね～。しかし、これが１０個以上だとつらいかもなぁ。終わった後下腹がチクチクするけど、ボルタレンで排卵をおさえてる時の方が気持ち悪かった。とりあえず３つ取れたようです。

終わって席に戻ったら旦那がいない。あっ、採精中ね。
「元気のいいやつ頼むよ～、顕微になるなよ～(｡-人-｡)」と念を送る。顕微鏡受精だと３万５千円追加なので少しでも節約したいわたくし。おそらく３０分以上は格闘していたであろう旦那が戻ってきて、昼食へ。

１時半から培養士さんのお話。
１個成熟卵がとれましたと。他の３つは未成熟だったよう。がっかり。でも完全自然だとほどんど１つみたい。旦那の精子も問題ないのでふりかけ決定～(・ω・)/。あとは明日の受精確認の結果を待つのみ！

その後先生とお話をし、ほんとは明後日移植予定だったのですが、甲状腺の病院の先生のOKをもらってからにしようというとになり、うまく分割したら凍結の予定です。お金かかるけど、来月も採卵して貯卵するかもです。

とりあえず今日の卵に念を送ります。(｀(エ)´)ﾉ_彡

あいだ希望クリニックD1０

初めての午前中の診察。仕事は午前半休で行ってきました。１０時半予約。１０時１５分到着。もう１９番目です。

夕方より混雑してる。こりゃ時間がかかるかもしれない予感。
採血に呼ばれたのは１時間後。今日の採血は痛かったー！こんなに痛いのは初めて。普段は刺した瞬間と抜いた時に痛みがあるんですが、今回は終わった後も２時間位刺した時のような痛みが続いて、神経やられたかと思いました。

内診呼ばれたのが１２時半頃。この時点で会社は間に合わない。私が甘かった…
内診の結果、左の卵胞が19,2㎜、15,9㎜。排卵寸前。
ホルモン値もOKなので急遽明日採卵しましょうってことに。ひゃー！突然くるのね。
とりあえず、「はい」って即答。

しかし、心の中はバクバクでした。
「やべぇ、明日も会社休まなきゃー。(´д｀lll) 会社に確認する前にOKだしちゃったよう～。最悪、体調悪いって言うしかないな！」
覚悟を決めて上司にメールをしたら頑張ってと返信が（泣）ありがたや～（/TДT)/。
これで心おきなく採卵に挑むことができる。

その後、明日の採卵の説明と採卵を押さえるための薬の説明があり、結局病院を出たのは１３時４０分でした。今日は３時間半コース。後半、腹の虫が騒ぎだして珈琲館のナポリタンのことばかりが頭の中に。ふぅ～(*´Д｀)=зしかし今後、午前診療の場合は仕事を休まないとダメだな.

お会計は17,150円。うぅ…(￣□￣；)高いぃ。ブセレキュアって５千円もするのね。大事に使わねば。あと、ボルタレン座薬はお尻にしみるのね～（驚）


ホルモン値
D１０
E2：157,2
LH※２：107,9
FSH：27
P4：0,72