2014年 建売の戸建てを買う。
庭には芝生を張る。(適当に置いただけで勝手に根付く)
2015年~2018年 何もしない不毛の大地時代
カンカン照りの南向きの庭、そしてはびこる雑草。
電動草刈り機を買って、年に5回程度除草する歳月が流れる。
たまにプランターで何かしら育てたりするが、今日まで生き残った者はいない・・・(-_-)
2019年 芝剥がし、そしてヤブガラシの陣。穴掘り地獄時代。
雑草の駆除がしんどいので、芝を剥がして除草剤で一網打尽にする方向へシフト。
だが、実際に芝を剥がしてみるとゴボウ状の植物が無数に伸びている現実に気付く。
その名を「ヤブガラシ」ということを知る。
ヤブガラシの倒し方を検索。
①地上部を枯らすなら、ツタをクルクルとまいておくことでヤブガラシ自身がもつシュウ酸により、
成長を諦めることを知る。「接触化学識別」というものが植物界にはあることを知る。
※●東大、つる植物は接触化学識別(味覚)を使って同種を忌避していることを発見
しかし枯らしたいのは地下の本体なので、これを却下する。
②大根の酵素で根を枯らせないか?と思い立ち、引っこ抜いてきた根をイチゴパックに入れ、
すりおろした大根をぶっかけるという謎の実験を行う。
結果は、大根ごとカビで地獄の絵面になるということが分かっただけであった。
③根に直接グリホサート(除草剤)の原液をハケで塗るなどする。
結果、何の成果も得られませんでしたァッ状態で惨敗する。
④最終的に地道に穴を掘り、根を見つけてはぶっこぬくという地獄の穴掘り時代に突入。
2020年 ひたすら地獄の穴掘り時代。
春になり、ヤブガラシの芽が出るたびにひたすら掘り続ける。
この時に気付いたが、うちの庭掘ったら石しか出てこないんだが…と。
塀沿いにはタイヤ止めみたいなでかいブロックも何個も出てくるので、施工業者を恨みながら掘り続ける。
途中で、ブロック塀を固定するためにあえて埋めているんじゃ…?と気づき、何個かはそのまま地下に眠らせる。
2021年 土壌改良にクローバーを群生させ、近所の人にちょっと引かれる闇黒明瞭期。
ヤブガラシはあまり土壌がよろしくないところを好んで育つということを知り、
土壌改良するならクローバーなどを種で撒いて土壌改良できないか?などと思いつき、
庭で狂ったようにクローバーの種をぶちまける。
あとで知ったがクローバーは根に「根粒」というこぶがあり、そこに住み着く根粒菌が「窒素固定」を
行ってくれることで、かくかくしかじか、土がなんだかよくなるらしい。
つまり発想は悪くなかったのだが、夏のころに我が家のクローバー戦士、
否、一般的に園芸好きにとっては駆逐が大変な迷惑植物が群生しているのを見たご近所さんに
「クローバー・・・植えたんですか・・・?(震え声)」と聞かれてしまい、これはやってはいけない禁じ手だったと気づくに至る。
この年の猛烈に暑い夏の炎天下、泣きながら鎌でクローバーを刈り取るも、地下茎がつながっており
最終奥義、グホサート希釈液を散布し、9割平定する。
2022年 庭やってみるかと思い立つ。
元々植物は好きなこともあったが、近所のジッチ(方言でおじさんや爺さんを指す)のお宅の
なんとまぁ雑草もなく、かわいい小物まで配置され、綺麗に咲くお庭?花壇?を見て
ジッチの中に眠る乙女センスに触発される。
穴掘りはもう2年も経験を積んだので、穴掘りがてら庭を耕すことにする。
それがもうとんでもない量の砕石が出てくる。
駐車場が砕石なので、そっちに捨て続け、
どこで知ったかは覚えていないが、おそらく義務教育の理科などで
バーミキュライトや、パーライトなどという水はけのいい土や、水はけをよくする軽石の存在を知っており、
そんなやつと、黒土とかを混ぜてみた。(いい加減)
何とか小さいスペースが耕された。
屋根の下は雨の跳ね返りがすごいので、コンクリート平板を敷き詰める重労働も行った。
「宿根草」という概念がないまま、宿根草に手をだす。
その後、Youtubeの園芸系のチャンネルなどで「宿根草」という概念を得る。
とんでもなくデカくなると知り怯える。
というか、耕したわが庭は、爆植土壌になったらしい。
この年の植物
・アジサイ
・斑入りブルーテージー(株幅1.5Mになるなんて知らずに・・・)
・見切り品のティフォシー(カリブラコアのアンティークカラー)
・ブルーサルビア
・ウエストリンギア(低木だと知らずに)
・エキナセア(なんかの動画で暑さに強いということで)
・千日紅(白かったから)
・蚊連草(蚊が来ないっていうから。ゼラニウムだと知らず。あんなにデカくなるなんて・・・)
・ダリア(JAで売ってて。あんなにデカくなるうえに、うどん粉祭りになるなんて・・・)
・ジニア(夏の終わりにうどん粉祭り)
・サントリー サンビリーバブル(株幅2M位になるなんて知らなくて・・・)
・牡丹とシャクヤクのハイブリッド スクランディドゥアンブシャス(わが庭に耐えられるかな?という気持ちで)
・キャットニップ(あんなに野良猫に狙われるなんて)
・アメリカンブルー
・サンパラソル クリムゾンなんとか。(あんなにツルが伸びるなんて)
・アジュガ?(隣の人に、ジュウニヒトエという名前だといわれて頂いた)
・タチアオイ幼苗(メルカリ購入)
・山椒の幼苗(メルカリ購入)
・アナベルの挿し芽(メルカリ購入)
・野生のセンダン(実家で勝手に生えてきたのを助けてしまって)
冬になり
・コモンマロウ
・ルリタマアザミ
・ワイルドベリー
・パンジー
・スイートアリッサム
2023年 庭づくり。そして続く地獄の穴掘り時代・・・。
老後の楽しみとして園芸を始めた一面もありながら、
老後に庭終いが出来るようにと、「捨てられる」を重んじていたところもありレンガを使うことは避けている。
モッサリモサモサの魔女が住んでいると近所の子供達に噂されるような庭に
したいと思った際に、やはり植栽はモサモサであるべきだと思った。
でも単にジャングルのようにモサモサさせては味気がない。
つまり、奥行き感が欲しいと感じ始めた。
私の庭は4M×7Mの長方形型の庭なので、実際には庭の奥は直ぐそこに見えてしまう。
そこで封印していた「レンガ」などで小道をくねらせるように作って
「モサモサの奥になにがあるのか?」というような庭にしていきたい所存。
とはいえ、まだ庭に植物が少ないのでモサモサどころではない。
今年もひたすら穴を掘って、砕石を取り除き、植える・・・。
夏になると暑さで外に出られなくなるので、7月初旬までが「庭づくり」のメインシーズンに。
そして夏は庭の管理が楽な宿根草にまかせる予定。
つづく・・・
上段:芝剥がしが終わったばかりの2019年。
下段:2022年の初夏
