ポンポコちゃんの大冒険~、その2のはじまり~~
私が勤めた税理士事務所では、お客さんのところで作業することが多かったので
まずは上司と一緒に訪問して、
どんな作業をしないといけないかを前任者の残した資料を見ながら教えてもらって
上司が何も言わなくても滞りなく作業ができるようになったら、一人で行く。
という順序で、自分の担当のお客さんについては、仕事を任されていきました。
(そのほかに、上司や先輩のアシスタントととして同行して仕事をすることも多かった。←これは勉強になったよー)
そして私が
一番はじめに、一人で月次訪問(して作業)することになったのが
その最初に決算をしたお客さんでした。
すっごくやさしい奥さんが資料を準備してくれる会社で、
ついつい
「今日は、はじめてのひとりです!がんばります!」
って最初に宣言しちゃった。
「あー、そうなんやねー。がんばってねー^^」
とやさしく言ってもらえて、
「ふおーーー。」とリラックスできたよ。←最初がこのお客さんでホントよかったと思う。今でも感謝です。
思えば、事務所の中ではちょいちょい怒られてた気がするけど
お客さんにカミナリ落とされた!って経験はあんまりないなー<新人のころは特にね。(笑
いいお客さんばかり担当させてもらえて、よかったよーー
ただ、いいお客さんといっても
新人案件じゃないような規模の法人さんとか、
所長の助手って名目で担当になったりして、プレッシャーはあったよ。
そんな法人を本当に新卒ペーペーのころから担当させてもらえてたのは、所長が育てようとしてくれてたからで、もうすごく感謝なんだけどね。
で、そういう法人のひとつに
社長はものすごくいい人だけど、厳しさオーラもぐわっと出ている人で、緊張して最初はなかなかうまく話せなかった、というところがあった。(従業員100人くらいの会社だったから、厳しさオーラは当たり前なんだけど)
あるとき、
確定申告期の真っ只中に、社長の確定申告書ができあがったので報告にいったとき。
社長「いそがしいんかー」
ポンポコ「はいー、いそがしいですー」
社長「儲かって何よりやなーー」
ポンポコ「あー、けど儲かるのは所長だけですぅ・・・(えへ」
社長「・・・あははーー。あんた、面白い子やねー」
おお、なんかツボにはまったみたいだー。
この会話でちょっと慣れたみたいで、それ以降、会話が笑顔スタートでフレンドリーに接してくれたような気が。。。
どんなベテラン担当者が提案してもウンと言ってくれなかった案件にOKだしてくれたりねー
(もちろん、タイミングもあったと思うけど)
・・・ちなみにこの会話は、
先輩がお客さんのところでやってたのを見ててパクったのだよ。ふふ。←何事も勉強っす。
そんなこんなで
いろんな人に助けてもらいながら、
なんとなくルーティンな仕事はこなせるようになっていった。
んー、けど調べ物はよくしてたねー。
新人のころよくお世話になったのは「図解 法人税」とかの図解シリーズ。
あと、税務経理ハンドブックは常に持ち歩いてて、自分仕様のインデックスを作ったりして活用してた。
今はネットで結構なことが調べられるけど
その内容が書かれた時期によって、調べたい対象の時期の法律と違うことも多いから、
シロウトさんが検索で法律や手続き調べて、わかった気になるのって、結構危険なんだよねー
(そういう、ジャーナリスト感性みたいなのがある人なら問題ないんだけど)
・・・おおっと辛口になってしまった。
そしてお客さんとも徐々にコミュニケーションがとれるようになったころに事件は起こる。・・・のか??
続きをお楽しみにー