いろいろな事が起こりまして

上手くまとめられるか判りませんが

書き留めさせてもらおうと思いますあせる


なんと、

おうちゃんのお母さんに会ってしまいましたビックリマーク


お母さんどころか、実のおばあちゃんとおじいちゃんとも。


それは先日、大きなお祭りに

旦那さんとおうちゃんと3人で行った時の事でした。


あるお店でおうちゃんが美味しそうな食べ物を見ていたところ、


「おうちゃん?」と声をかけられました。


それはおうちゃんのおばあちゃんでした。

その隣にはおじいちゃんと

そしてお母さんと生まれたばかりの

おうちゃんの妹が!!


お母さんがなんとも言えない表情でこちらに

歩いてきました。

もらっていた写真の派手さはなく

とても清純そうな可愛いらしい方でした。

そしておうちゃんと似ているあんぐり


実親と里親の交流は原則禁止なので

一瞬パニックになってしまったのですが

思わずお母さんを抱きしめて

背中を撫で撫でしてしまいました。

「辛かったよね」

という言葉が自然と出ていました。

お母さんも泣いていました。


おうちゃんは妹が出来たと聞いて

会えるのをとても楽しみにしていたのに

実際に会ったらすごくもじもじして

背中を押してやっと触れていました。

(その後、恥ずかしかったと本人が言っていましたが真相は如何に)


児相がいろいろ考えて調節しているのに

ベラベラと喋るのはいかん…とは

思ったのですが、

おうちゃんのお母さんをもはや他人とは思えず

上の子達は元気ですか?

と普通に質問してしまいました。


お母さんは

「(新しい)旦那は早くみんな引き取れと言ってるんだけど、児相の担当がすぐ変わるので先に進まない」と憤りながら言っていました。


それと私がおうちゃんの写真とその裏に一言コメントを書いているものを旦那さんが楽しみにしているそうで、コメントがないとがっかりするんですとの事でしたあんぐり


別れ際におじいちゃんが、

「みんなで食べて下さい」

と焼きそばを3パック持たせてくれ、

バイバイをしたあとにはお母さんが追いかけてきて

「これで好きなもの買いな」

とおうちゃんに千円を握らせていました。


お金をもらったおうちゃんは

黙ってペコッとお母さんに頭を下げました。


その歳に似合わない仕草が面白くて皆でクスッと笑ってしまったのですが、

どこか戸惑うようなよそよそしさがなんか

切なかった瞬間でした。


その後おうちゃんからはその出来事について

何のコメントもありませんでした。


何を思っているのかな、おうちゃん。



鯉のように大きく強くなれよ〜