児相の担当さんに
「お話があります」と言われ
心臓をバクバクさせながら児童相談所に行ってきました。

まさか措置解除…………
ついつい頭をよぎります。

内容は、いろんな状況の変化についてでした。

まずはおうちゃんとともに別な里親家にいた子が、家庭不調による措置解除になった事。
そして施設にいる上のきょうだい達の施設に移ったと聞かされました。

それとお母さんの結婚相手は安定した職の人で現在もお母さんの経済的支えにもなっていて
改めて子どもたちみんなを引き取る意思はあると。
それに伴ってお母さんと子どもたちを扶養に入れる為、保険証でも全員の名字が変わるそうです。
ただし、学校や園生活において支障があるもしくは本人の希望があれば対面的には今までの名字でもいいですとの説明でした。

おうちゃんに関しては園で先生やみんなからフルネームで呼ばれることが多いので、本人が戸惑わないように出来れば卒園までは対面的にだけ今までの名字がいいんじゃないでしょうか?とは伝えました。でも最終決定は恐らくお父さんとお母さんなのでどうなるかはわかりません。実際はまだ小さいのでそんな大きな障壁にはならないとも思うのですが、本音を言えばその後また名字か変わる可能性もゼロではないので今は安定させててあげたいな…ともこっそり思っています。


書きたいことは山のようにありますが、
まずは措置解除の件。

里親さん家族にも会ったことがありますが、とても明るい方達で実子の子達も面倒見が良くて一所懸命でした。
でもその子はおうちゃんと違って実の家族との記憶もあり特におうちゃんへの執着が強いと聞いていました。
園で「ママに会いたい」と泣いたという話も…。
何があったのかは私にはわかりませんが、間違いなく里子の子も里親家族もすごく傷ついているだろうと思います。
3年間も一緒に暮らして情が湧かないはずは無いと思います。
それでも自分の家庭を守るには…があったのかもしれません。
辛い…
上のきょうだいとまた一緒に暮らせるようになるのはとても良かったとは思います。
上の子達もとても喜んでいたそうです。
ただ措置解除の経験がその子の人生にどういう影響が出てくるのか。
心理士もついているとの事でしたが、やっぱり子どもに必要なのは自分を大事に思ってくれている大人のいる安心できる場所なんだと思います。

お母さん‼ がんばれーーー‼‼



長女もとうとう成人です。
たくましく生きていけよ!