雪が止みません⛄⛄⛄


雪だるま今ので何体目かなー笑

無くなる度におうちゃんに


オラフちゅくってー


と甘いおねだりをされるので

へっぴり腰で小さい雪玉からコロコロと

作ります。

この雪の量なら今年はかまくらもいける✨




先日Twitterで

2ヶ月から5歳まで養育里親の元で

真実告知してない状態で暮らしていた女の子が、実親の希望により突然里親宅の措置解除になり泣きながら連れて行かれるという報道が流れてきました。

それに対して実親の権利が優先される今の制度に対しての反発からの署名運動が起きていました。


とても他人事ではなく

それから考え込んでいました。


この報道だけ見れば

「実親は身勝手!」

「里親の方が愛情がある!」

と紛糾が起こるのも理解できます。


でも実親と児相としては、

何年も前から面会希望をしていたが

女児が自閉症スペクトラムであり、

医師から真実告知は受け入れられないで

あろうと言われていたなどの理由で

会えていなかったとの事。


そもそも養育里親とは

実親が育てられる環境になるまで

お預かりをするという制度なので

拒否はありえない(と私は思う)。


世の中には

児童手当を貰うために実子を

呼び戻す例もあるというし、

里親も手当目当ての人もいると聞いたこともあります。(今回の里親さんはそんな風には全く見えませんでしたが)


とにかく、あの報道だけでは誰にも

善悪は決められないと思いました。


1つだけ間違いない真実は

その女の子が泣いていた事。

状況を受け入れられていない。

このことがどんな心の傷になるのか

想像がつかない事。


里親のところにいるべきか

実親の元へ戻るべきか

他人にはわかりません。

でも、この子が受け入れられるまで

関わっている大人が時間をかけて

辛抱強く本人と話をするべきだった。


そういう意味では

大人たち全員が失格では、

と失礼ながら思いました。


宮沢賢治の「雨ニモマケズ」にある


 “自分を勘定に入れず”


この子の幸せを皆で考える事は

出来なかったのかな。