私の地元でラテンのライブをするのは、おそらく15年振りくらい。
私が主催している「まちライブラリー・JAZZ」での出演には感慨深いものがあります。
メンバーは齢をとったけど、むしろ円熟味を感じさせるし、いいですねえ音楽は。
ジャズピアノを真剣に学びだした直後に、あるセッションでスカウトされたのがラテンをやるきっかけ。
当時はラテンのことなど全く解らず、どん欲になんにでも飛びついた自分。
その結果、20年もこのメンバーとやっています。
さすがに地元では知り合いも多く、ジャズだけではなくラテンも披露できたことが何より嬉しい。
私も客もリラックスしていたし、友達っていいね。
ラテン音楽では、スローの曲を「ボレロ」といいます。
ゆったりしたボレロは、ため息が出るほど美しいです。
そうそう、この曲を私が歌うことになりました。
しかもスペイン語で。(←大丈夫か?)
いつ披露できるかは未定ですが、歌が上手いことがバレますねえ。
乞うご期待!
以前も投稿しましたが、私の地元バージョンの Como Fue をお聴きください。