先日 映画 すずめの戸締り 観てきました。
なんか胸がいっぱいになって、とっても魂の奥の深いところに響く作品でした。
老若男女 どんな年齢層でも響くものがあるだろうな。
集合意識の下の 集合無意識 超意識の層から描いてくれている。
深い 深い 深海のような地底の底のコアな層まで降りて行って
それを今の目に見える世界に浮かび上がらせて
映像作品として顕してくれている。
この作品を観た人 それぞれが それぞれの層から
それぞれいろんなことを思い出していくだろう。
言葉に出来なかった思い。そうそう、そういうことだよねって。
ハッとしたり、腑に落ちたり、、気づかされたり、、
思いの中に沈んでいたものを 汲み取って 言葉として
一人一人の顕在意識に立ち昇らせる そんな力がある。
それは 人生の質をひそやかに変容させるような
本質に立ち戻らせるような 優しさがあって、
今の世界にとっても大切なメッセージを内包してる。
そんなことを思いました。
私が一番 ハッとしたのは
「人の心の重さが、その土地を鎮めているんだ」
というところ。
私は人の思いや感情が苦手で、話を聞くのも、話すのも苦手。
特にネガティブな感情や思いは解放したり、無くしたほうがいいと思っていたの。
でも、、実は そこにはネガティブもポジティブもなくて、
ただ思いがあるだけで、、、
それらが 自分の住む土地を鎮めているだなんて。
無意識に沈んでいた暗い思いがポンと口から飛び出した時、、
それがサダイジンとなって、禍々しき世界のみみずが出てきたときに
それを鎮めようとして戦ってくれているのを見た時になんだか泣けてきて、、、
全部 どんなものもあってもいいんだなって。
人の思いが 住んでる土地を守ってるんだねって
日本よありがとうって思いがあふれたのです。
なんかとっても腑に落ちたのです。
あと、、、
誰も住まなくなって、廃墟になってしまった土地。
いろいろありそうだけど、、、
やっぱり終い方、終らせ方って大事ですよね。
開くこと 始めることはみんな好きだけど、、、
開業しよう、、とか、リゾートつくろう、
好きなことはどんどんしようとか、、、
夢膨らませて実現していくのは勿論いいけど、、、
でも いつか、はじまったことはかならず終りがくる。
やりっぱなし、
そのまんま放置して、、
かたをつけないで、、
忘れ去られた思い、、
そこに災いへとつながる戸をうみだすことに、、、なる。
今の日本の課題でもあるよなあ。
そして私自身も。
自分の中の終わった思いに方をつけていこう。
また、何度か観に行きたいと思います。
みるたび違う気づきが起こりそうです。
素敵な世界をありがとうございます。


