昨日は、子どもの少年野球時代からの仲良しママ8人で、久々に「母の会」でした
子ども達も、それぞれ、大学生・社会人etc...
と、それぞれの道を進んで行きました
お互いの近況報告をしながら、話題は『老後』の話へ
8人中、なんとっ半分の4人が、医療・福祉関係のお仕事につかれているので、現実的な現場の
声が聞けたりします
全員が老後に対して、抱いてる気持ちで一致したのが
ボケたくない!
寝たきりになりたくない!
家族に迷惑かけたくない!でした・・・
でも、今施設などにいらっしゃる方も、おそらく10年前には、同じ気持ちでいたに違いない・・・
そう思うと、この~なりたくない!は、みんなに訪れるかもしれない現実でもあるのです
だからと言って、老後を不安な気持ちを抱きながら、今を過ごして行くのは
nonsense
じゃぁ~どうしたらいいの
ベテランナースのMちゃんが、こんな話をしてくれました。
勤務しているクリニックに、100歳になられるおばあちゃまがおられるそうです。
しかもこのおばあちゃま、なんと、自転車で来られるそうです
そして、診察の時には、きちんとスカートを履かれていて(しかもっストッキングまで)先生に失礼だから・・・と昔で言う、スリップをお召しになられてるそうです。
そして、そして・・・お気に入りのお花のイアリングをされて、バレンタインには、先生へチョコを
プレゼントされるそうです。
ある日、スーパーでお買い物をされていたそうで、一人暮らしなのに、かごにはいっぱいお野菜が入っていて、お買い得になっている魚を、じっ~~~くりと時間を掛けて、吟味されていたそうです
いつまでもお洒落を楽しみ、乙女の気持ちで、自分のこだわりを大切にする
この100歳のおばあちゃまこそ、だれもが抱く老後の不安を打ち消す、生きた証拠だと思いませんか~
次の世代の方達から、「なんか、老後も楽しそう」と思われる100歳を目指して、
いつまでも、自分のこだわりを大事に!
自分の事は自分でする!
今から、きちんとっ生きていこうと思いました。
そして、何より、今まで出会って来た、関わりのある人達、全員を大切に