
前回の新人戦では、準決勝でまさかのアクシデントに見舞われ(ピッチャーの息子とチームメイトのキャッチャーが激突してしまい、我が子はそのまま脳震とうを起こし、救急車で運ばれ一日記憶喪失でした…)その後決勝へと進みましたが、惜しくも準優勝…
今回はその悔しさをバネに、みんな粘り強く戦い抜きました
これは子供たちにとっては一つの通過点に過ぎませんが、私には大きな気づきを得ることとなった出来事になりました
息子は中学入学当初は硬式のクラブチームに所属していました
でも、親の私が先に根を上げてしまい、3ヶ月足らずで辞めさせてしまいました
毎週野球の練習に拘束される上に、訳がわからないしきたり、子どもは野球だけに集中させ、
送迎、お茶、水、お弁当、遠征、トイレ掃除など、野球以外のことは全て親任せ…
息が詰まり、練習の付き添いが終わる度涙しか出ず、もう限界でした
私には、子どもの夢に付き合う覚悟なんてこれっぽちもなく、応援する気持ちにもなれなく、
ただただ自分のことしか考えられず…
優しく、家族思いの息子は辞めたくないとも言えず、黙って私の言うことを聞きいれてくれました
息子自身も慣れない環境に少し疲れて、休みたい気持ちもあったかとは思います
でも、身体も小さく、運動神経も普通で、少しばかり器用というだけでピッチャーを
こなしてきた息子が、とてもこの先硬式のクラブチームでやっていけるとは思えず、
練習にもついて行けず無理をして身体を壊してしまうんじゃないか、活躍する場所もないまま親子
で悔しい思いをするのも嫌だ、とか…
起きてもいないいろんな思いを引っ張り出してきて、我慢が出来ず辞めさせてしまいました
辞めてスッキリ…はしました
もう縛られなくてもいい、自由の身だ~と…
でも…後悔がすぐにやってきました
長くなってしまいそう

続きはまた今度にします

読んで頂いてありがとうございました