いずれお会いできることを楽しみにしていますよ | ~三匹猫とチャボと畑と~     ぽんすけ131のブログ

私の少ない特技、銀行員時代に培った「電卓」と「札勘」

つまり「札束勘定」である。

とは言え、銀行員でない今、何の役にも立たない。

当たらなかった宝くじを札勘するくらい(涙)

追い打ちをかけるようにキャッシュレス化が進んで

ATMで現金を下ろすこともめっきり少なくなった。

 

今の生活で私が現金を使うのは、4週間一度集金に来る

ダスキンと年に1回の地区の区費、3カ月に一回定期検診の

歯医者(なぜかカードが使用不可)にディスカウントを

売りにしている現金のみの某ドラッグストアと

せいぜい月に1.2回くらい。

あとは突発的な葬祭関連や今利用している美容院は

個人経営の小さなところなので現金のみ。そのくらい。

 

今までなかった100均Dも先週行ったらセルフが4台も

入っていたのでクリア。もう一つの100均Sのセルフは

カードと携帯PAYのみで現金が使えないので

小銭が溜まった時はここの現金レジで払うようにしている。

なので、せっかく新札が発行されても拝むことすらなかった。

 

ところが先日、仕事から帰ってきた旦那さんが

「いい物見せちゃる」といって出してきたのが新一万円札。

感想としてはまるでおもちゃの様だった。新品だしね。

ただ細かい作りはうわ~と声が出た程。さすがNIPPON。

残念ながら新千円札は旦那さんもまだ見てないとの事。

 

新卒で銀行に入った時、聖徳太子から福沢諭吉の一万円札に

切り替わった後で、両方がごちゃませに流通していて

窓口では仕分けをしていたものだ。

かなりサイズが違うんだよ。小さくなったの知ってる?

懐かしいな。今回の渋沢一万円札は大きさが一緒なんだけど

混ぜているのかな?でも仕分けしたい気分だよね。。

 

新札はくっついているので、ATMに入れるのに一度必ず

手で札勘してから機械にもかけてバラしてから追加。

当時は窓口も機械からではなくて自分の手で枚数を数えてから

「手渡し」で渡していたので、窓口の責任は重大。

一度間違えて渡すとなにも証拠がない。

先輩から「現金その場限り」の鉄則を叩きこまれた。

死ぬ程札勘を練習したものだ。

 

新札が見たくてわざわざATMに行って千円札指定で

3万円出金してみた。

 

image

 

あれ?全部旧札じゃーん!?

買い物中に気を付けて見ても現金で払う人はみんな旧札。

遅流通はキャッシュレス化の余波なのかな?

こんなところで焦らされるとは。

まぁゆっくり楽しみに待ってみようか。

北里柴三郎さん。いつ会えるのかな~。