55歳からのインビザライン矯正~①アラカンだって出来ますが何か? | ~三匹猫とチャボと畑と~     ぽんすけ131のブログ

昨日は暑かった~!2月なのにパーカーで汗かいたよ。

すでに菜の花も満開、春爛漫の雰囲気?

でも今日からしばらく雨予報。家に籠るのだ。

 

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売り切れる前に今年のジャガイモ買ってきた。

赤黄白の3種類。インカ系は毎年収穫が少ない上に小さくて

なんだかいつも上手に出来ないので今年は浮気をした。

北海道系初「とうや」。上手く出来るといいなぁ。

 

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さて、残しておいた「歯」の話に入ろうか。

これも長い話になるぞぉ~。

 

時間もお金も気力も体力もすべてがそろわないと

この「矯正」には立ち向かえない。

見えない遥か先にいるラスボスに向かって進む

RPGみたいなものだ。 

そこに行きつくまでに、かかる時間、飛んでいくお金

人からの視線や通院のやりくり、痛みと食欲との戦い

めんどくさい手入れや歯磨き・・

見えない敵は道筋にどんどん出てくる。

それもランダムではなく「全てがずっと」続くのだ。

それらと戦いながら一人RPGで進まないといけない。

 

まだOLの頃、上司が何人も言っていた。

「歯医者が大変。もっと若い時にちゃんとしておけば良かった」

私は目と歯は最低でも60代前半のうちにメンテナンスを

一通り全て済ませておかねばと思っている。

具体的に目は「白内障・緑内障・加齢黄斑変性性」

歯は「歯周病・虫歯・歯列」

全部酷くなると外科手術となるものだ。

 

私の父はとても元気で84歳で亡くなる数カ月前まで

ムチャ元気だったので、いざ白内障手術をして眼鏡を

作り変えて半年後、歯は入れ歯を作るために抜歯にかかって

その途中で悪くなり、ほんの2か月で逝ってしまった。

歯がないままの入院だったので言葉は分かりにくく

本人も病院食も食べ辛くとても苦労していたし

おやつが食べられないと残念がっていた。

畑や旅行の前に体のメンテをもっときちんと元気なうちに

させておけばと悔やんだ経験がある。

 

私はそれを教訓に、自分がいくつまでまで生きるかは

わからないけれど、いつでも慌てないように

メンテナンスををしておくつもりだ。

「あの時しておけば」というのが一番イヤだものね。

「眼」は眼鏡を買い替えるごとに毎回全部検査を。

「歯」は数年前から気合を入れて手入れをしている。

歳を抜いてインプラントにするくらいなら(高くて出来ない

けど)今のうちにマメに良くしておけ!という訳。

 

歯はちょうどきっかけがあった。

下の前歯の横の歯が浮いたような感じがあった。

以前矯正した時にあった「歯が浮いて動く」感覚。

歯茎を見ると下の方に化膿したニキビのようなものが。

調べてみると「フィステル」といってその歯の根元に

細菌の巣が出来ているとある。

慌ててうちから350mの行きつけの歯医者に予約。

そういえばここ何年も歯医者に行ってなかったような・・

やはり行かないと。虫歯は勝手には治らない。

 

治療にかかったのが当時54歳。

その治療途中に色んな相談をして、55歳でついに

インビザラインでの歯列矯正を始めることになる。

 

さぁ、次から長い話に付き合っていただこう。

 

 

今日はのどかなチャボ一家の朝ごはん風景。

早送りじゃないよ。なんだかセカセカしてるけど(笑)

ごはん時はチャボたちの力関係がとても良く分かって

見ていると面白いんだ。