北朝鮮の偽札つくりの話。
今あちこちで取り上げられて話題の本なので読んでみた
もともと作者はアメリカの同時多発テロのとき
NHKのワシントン支局でなんか
ぼそぼそっと素人みたいな
実況をやってた人。
北朝鮮が日本の印刷工場の工員を拉致して、
アメリカの製紙工場からお札に使う紙を盗み出して
スイスの印刷機械を不正に入手するところから始まって
数年後本物と見分けのつかない
偽ドルが出回る。
その偽札をめぐって
BBCの記者を装ったイギリス人スパイ(主人公)、
アメリカのシークレットサービス
日本の外務省、偽札検査装置製造会社などが
入り乱れてのスパイ合戦。
北朝鮮の拉致から偽札製造、ミサイル密輸まで
リアルに書いている。
なかなかタイムリーで面白い本であったが
かなり現実に即した話であるだけに
最後の方はなんか無理やりな感じがしないではなかったが
どこまでが現実でどこからが小説なのかといえるくらいの
面白さ。
一日で一気に読んでしまいました
