カエルの楽園
百田尚樹
あらすじ
幸せに暮らせる場所を探して旅に出たアマガエルたち。最終的に2匹になり、こここそが楽園なのではという場所を見つける。そこでは掟があり…
グッときたポイント
今の日本をカエルに置き換えている感じ。他の種類のカエルとのやり取り。まわりに合わせた考えで自分がないところ、自分をしっかり持っている者が叩かれるところ、記憶のすり替え、洗脳…
争いをおこさないため、平和のため、何でもかんでもイエスマンでいいのか、何をされても良いのか
こんな人におすすめ
自分を見つめ直したいとき?
このままの人生で良いのかって思ったとき?
最後はどうなるのかって、全く見えてこないまま
読んでいたけど そうか…とモヤッとした終わり
でもそれも 今の現代の一部で起こっていることなのだろう
それはそれで幸せなのだろう
何を信じ
自分がどうあったらいいのかを考えた
勉強になる本だった