福島の実家から帰ってくると、、
しばらくの間、、
私から「訛り」がとれません
すぐに移ってしまうのです
まぁ、ある意味、心地良い感じもあるので良いのですが…
「訛り」
それは、私の子供時代は、、
この訛りとの闘いでしたね
福島県出身の両親、、
私自身は、
横浜で幼少期を過ごし、その後
横浜→西宮→高松→横浜
と父の仕事関係で転校を繰り返します
最後、横浜に来た時には、
もう何弁なんだか、、相当ごちゃ混ぜになっていたのかと思いますね
大人になった今でこそ、
わざと訛って見せて笑かすと
いう技??も覚えて、
妻を随分笑かしてました!!
ですが、、
子供の頃はどちらかと言うと、
笑われるのが嫌で嫌で…
そんな自分が一番嫌だったのが、
国語の時間…
「朗読する人!!」
誰か立候補する時は良いのですが、誰も手を挙げないと、
無作為に指名されるのですよね
このちょっとした時間が凄いドキドキタイムなんです
そして、そんな時に限って、
見事当選し、、
案の定、皆に大ウケされる!!
まぁ、今となっては、
笑話しなんですが
そんな私が今でも忘れられない
出来事があります!
横浜の小学六年生の頃、
国語の授業前、
いつものように指されるのが嫌で
緊張していたら、、
その授業前の休み時間…
優しい女の子が、、
「〇〇くん、かわいそうだから指さないであげてもらえませんか?昔を思い出しちゃうかもしれないし…」
って、先生にお願いしているではありませんか。。
なんて、、優しい人なんだ!!って
思ったのを鮮明に覚えています
ちなみに、その時の、
教科書に出て来たものが
「やまなし」
という題材
「クラムボンは笑ったよ」から始まる
田舎を題材にした知る人ぞ知る宮沢賢治の名作!!
とっても危なかったです💦
これ朗読指されたら、、めっちゃ笑われていた気がします。内容的に田舎な感じもドンピシャでしたから
優しい女の子は、それを察知して回避してくれたのかもしれませんね〜
以上、
今日は(も?)緩いお話でした!!