私は、
「時間薬」「日にち薬」
というのを信じています
自然とその日がやってくるまでは焦らず待とうって思ってもいます。
妻の同僚だったお局さん(37年前に旦那さまを亡くされている方)が強くおっしゃってくれていました。
「哀しみが薄れる時期は必ずやってくる。それと共に少しずつ色々な事を忘れるかもしれない。でもそれは決してパートナーの事を忘れるとか、そういうわけではないの。一緒に暮らしていたのいう事実だけは変わらないし、それだけで充分なの」
って。
とても深い言葉です
私にはまだまだ実感は湧いて来ないというのが本音なのですが、
恐らく、、
- 時間薬は必ずある
- 少しずつ記憶忘れても、それは自然な事。罪悪感は持たなくて良い
って
伝えたかったのではないでしょうか
そんな思いがある中で、
昨日、新聞を読んでいたら、、
ウクライナ11歳少年の記事が目に入ってきました。昨年母を病で亡くしたばかりで、優しい父と二人暮らしだった少年。先日、戦争で、その大好きな父も失ってしまうのです
その少年の言葉
「今の気持ちをどう言葉にして良いか分からない。でも、時間が経てば、少し良くなるかも」
って、、
もう既に、前を向こうとしている姿に、驚きました
小さな子供から、学ぶ事ってたくさんありますよね。改めて、私も前を向いていこうって思いましたね