ケースワーカーさんに色々聞いて分かったのだが、お義母さんが滞納4ヶ月していたことで、もう打ち切りにしようと連絡する所でした。


お義母さんは十分やって行ける金額を(障害年金)

持っています。けれども管理が出来ていない。



あなたはお嫁さんで私も嫁の立場だから、

嫌われてもいいから、お金を少し管理される事をオススメします。



「」お金が無くなると直ぐにあげてしまうM君。

そしてM君を捨てた父親にもおカネを渡してしまうのはなぜ?」



私は新米30kg、去年のコメ30kg、私の家のお嫁さんから買った。去年のコメは余ってるからタダでいいですよ!


そう言ってくれたけど、私としてはそういうの苦手なので甥っ子にプレゼントを送った。新米はきちんと購入した。



それを当たり前のように貰う義母。

そして足りなくなればM君に貰うということに、


それぞれの家族は価値観が違うので目をつぶって居たが、


樹海業者がとうとう今日来る時、

ポストも新しいの欲しい、あれもこれも直して欲しいと仰った事について、


「お義母さんが少しでも出して頂けると助かります。」

ついそう言ってしまったやばい😱


と思ったが話すとわかる方なので、

「分かりました」と言いつつM君に工面してもらった。


私は金銭的に少し援助するのは構わないと思う。

けどやりすぎでは?

米も当たり前に貰う。


子離れしていないと感じた私、


M君に

「そんなことしたって、感謝もされないし、また延滞するよ?あなたが管理して、使う分だけお渡ししたら?」「あと、勝手に失踪した父親に何故お金をわたす?あなたを捨てたんだよ?苦しめたんだよ?ただの金ズルと思われてるよ?」



思わず今まで思ってた事言ってしまった。

彼は電気なんちゃらのなんかやたら難しい資格も、1ヶ月ちょこっと勉強しただけで合格してしまうほど潜在能力高く、教育もまともに受けれなかったことも、


「両親は、僕の事をその程度の価値の低い人間だと思っています。」



私と真逆だ!親の過干渉でおかしくなった私と、彼は弱い人を助けるということで承認欲求を満たして居ると直観的に思ったのは、地域のボランティアや消防、役に立つ事で対価を期待していない。


それは素晴らしい事だと思うが、

「どんなに頑張っても、両親からは認められない」


私と正反対のコンプレックスを抱えるからこそ、出会った、そして、それを互いに乗り越えるために出会ったと確信した。


彼に、

「足りなくなったお金は買い物で使っているのを私は、領収書を見て無駄遣い、(買ったものを大切にせず購入していることを指摘)それを無くなったから援助するのはおかしいのではないか?ほんとうに苦しいのなら分かるけど」



あなたは充分頭もよいし、期待されている人材だからこそ、様々なスキルを会社があなただけに身につけさせている、もっと自信を持ってください。


私の傲慢なカラ自信を分けてあげたいくらいもどかしい。



しばらく考えていたMくんが、

「分かりました。僕は滞納していることや何を買っているのか把握してませんでした。

母のお金を管理します。


しかし、Yさんとは決定的に違うのは、どんな親でも、僕はこの世に出してくれただけで感謝しています。分かります、Yさんの気持ちは。でもどんな毒親だとしても、僕はそれを言うのは間違いだと思います。

あなたの家庭を見て全く違うなと思いましたが、あなたももう自分お母さんの事を毒親とか言うのをやめてください。」


ビシィと言われ反省した。

「確かに金銭的援助は良くないですね!違うことで恩返しします」


勉強については進学出来ないのを知って、お姉さんの学費を稼いできた彼の努力は半端ない。

そうしなければ生きて来れなかった彼の考えは理解し難いが、私と正反対で考えるとなるほどなと思った。


「勉強はいつでもやる気があれば出来ますから!幸い資格を取るお金は会社が出してくれます。落ちたら自腹と考えるのではなく、せっかく出していただいたからには、受からなければ申しわけない。

だから頑張ったんです」




………………なんて私は貧相な考えでここまで来たんだろう。彼を見習うことは、

昨日病院でドクターに話したら、

「あなたにはキャパオーバーです。慣れない環境の中、いきなりご実家の面倒まで見ることは、できるはずないこと、まず自覚してください。結婚して2年ぐらいは、まずは、あなたがた夫婦の基盤を築いてください。こちらは確かに田舎です。東京から月1回こちらで診療して、悩みが皆さん、都会の方と全く違う。

まずは2人で、新婚生活を楽しむことだけ考え、それをご主人様に伝えてください。」


薬は睡眠薬が増えた。そういえば心労であまり寝れなかった。


医者ってすごいな。


1月からまた仕事することに決めた私。

Mくんが

「明日は誕生日キャンプです!引きづっても絶対に連れていきますから!」


私の「行きたくない」

を見抜いていた。


私はランタンなど充電、準備を始めた。


人はそう簡単に固定観念は外せない。

私もこの2ヶ月頑張りすぎて、鬱状態を打破出来なかったけど、


やはりこの人とは何かを学ぶべく出会ったんだなと確信した。

明日はどこのキャンプ場に連れて行ってくれるのかな?

そう、私たちはまだ結婚して半年過ぎたばかり。

相手を知っていく過程で、彼に謝った。


きっと彼は分かってくれる。「親の管理は、当分しなくてもいいし、俺がしっかりやっていきます。僕も少し自信が着きました、ありがとう。」



なんて素晴らしいの無気力



感極まった。少し肩の荷が降りて、やっぱり大好きだなあと思った。



最後まで御付き合い下さり大変ありがとうございます!(´▽`)