昨日、

長く危篤だった叔母が亡くなった。


やっと迎えに叔父が来たのかな(´・_・`)と思った。

どーしよーもない引きこもりの32歳と34歳の私の従兄弟はどうなるのだろう




誰もがそう思ってた。



けれども、私の母の実家の家業を継ぐため、叔父が亡くなったちょうど1年前から、従兄弟の弟が、母に挨拶に来て、

遅かったが、やる気を出して、私も、去年、叔父の葬儀の時、


たった2人しかいない従兄弟に、

「頑張るんだよ……」


声をかけた。



2人とも初めて、

ニコッと笑って


兄は障害があるので、弟の方が、

「頑張ります!」


兄も、私に初めて笑顔を見せた。

叔母が店屋物ばかり食べさせて、毎日外食したその体は凄い肥満で、若くして脳梗塞で車椅子に座る兄の姿が切なくて、




叔父が生前、叔父ばかり糖尿病を患い1人だけ鬼のように働き、痩せていく姿を私は忘れない。



母の指示で、経営を立ち直していく、従兄弟の弟の方の両親が亡くなってからの、半端なくしっかりした姿に、


彼岸に、初めて、私の家を訪れ、母に挨拶にきて、頭を下げた、これから御指導よろしくお願いしますと言ったと聞いて、

めちゃくちゃ私は驚いた(((゜Д゜;)))と共に、嬉しかった。



それは叔母が居ては出来なかった事なので、

皆、叔父が叔母を迎えに来たと、言っていた。




皆叔母を嫌っている中、やはり世話をして、最後まで看取ったのは、母だった。



叔父が亡くなって、1年間修行に出でいた従兄弟の弟が、従業員に教わるという形でまた復活する!


かもしれない😭


駅前一等地に、叔父が亡くなってからゴミ屋敷のようにあった昔からの店か、1年で、建て直し、リフォームして、

再度大きく看板をあげた。



頑張れ!!いとこ達、しかし私は、叔母の葬儀にはいかん、花籠だけうちら兄弟であげる予定が……。。。




とその夜


M君と2人で、夜話してたら、

まさかの、卓上本棚が、勝手に落ちて、ポトスの上に


こんなおっきいのが、


ポトス倒れるが、茎切れてるとこ、葉っぱ1枚切れただけで済んだけど……


うああああああああァ"ァ"ァ"ァ"ァ"!!!


2人で驚き過ぎて叫ぶ。


M君急いで直した時、切れた葉っぱ捨てたけど、

私なんか気になって、朝、見たら


見づらいけど、白い根が出てた。




お葬式、行こうやっぱり……

何となく思った。


最近人が亡くなり過ぎて、慣れてるけど何か不思議なものを感じるようになった私は、



叔母が亡くなる前日にも、強い線香の香りとともに嫌な匂いも感じ、亡くなるのは近いほんとに近い、再度確信した。



キャンプ行くようになってからなのか、自然の不思議、繋がりを敏感に受け取る事できるようになった?

思えば、叔父の命日と、同じだった。


こんな話、有り得ない。

けど、

あんな大っきいもの勝手にポトスの上に落ち、その折れた葉が、まだ生命を持っている。



挿し芽しよう……。


葬儀に参列しよう

そう思った。


世の中には不思議な事、沢山あって、肉体は滅びても、誰かの思い、植物、月、海、空、星、そんなものが、何処かで交錯しているのかもしれない。



最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。