昨日はすごく月が綺麗と思い

Mくんがなんだかいつもと様子違ってた。



夜中におばあちゃんがちょっとだけ風邪ひいたから、咳が止まらなく、

眠ってたが、起きて実家へ向かった、そしてその発作は、喘息ではなかった。




お姉さんから彼に電話あり

この前ご主人のお父さんを介護していて、

亡くなって葬儀やらなんやら忙しいのがお姉さんに降かかる。

恐らく相当疲れたと思う。





気持ちは分かる。

とても分かる。



イライラして

M君に


「今すぐ同居して欲しい、


おばあちゃんとお母さん心配だからetc(´・ω・`)」



電話でケンカ気味に私の目の前で話してたので、

話の内容はわかった。

M君は、

「それは絶対出来ない。今は。

俺が出来ることはやるし、Yさんに、同居を今すぐさせることは絶対できない!」



お姉さんの声がおっきく聞こえたので

「…なんで私ばっかり…」





私は考えた。

私は聞いた感じ、


年下のお義姉さんに色々負担がかかっているのと、葬儀で疲れて、次49日とかあるからか、M君のご実家のおばあちゃんの介護もしなくてはいけない予感で、焦る、それとM君に愚痴というか聞いて欲しかったのもあったと思う。


もう心も身体も限界なんだろうと察した。



私は、

「同居してもいいよ。なんも出来ないかもだけど、いいよ( ` -´ )b」


そう言ったら、


「Yさんにそんなことは絶対、

特に今はさせたくない。オレたちの時間を大切にしたい。2人の絆をもっと深めたいし、ここから実家は10分。そんなに離れてないし、オレはばーちゃんを見ているけど、顔色もいいしetc……」



M君の言ったことまとめると、お母さんが、おばあちゃんが発作起きた時、薬がきちんと飲ませられない、いつもの薬を飲ませるのもなかなか難しい。それがネックになっているのかと思った。


おばあちゃんは、多分要介護では無い。

元気だ。






Mくんが

「今は絶対同居はしないから」


ありがちな会話が目の前で起きていたけど、同居するのなら、

Mくんは、私にもっとお母さんやおばあちゃん達に会わせて欲しい、

「私は何度も言った。おばあちゃんとお母さん、出来れば信頼できる親戚の方を紹介して欲しい。


1人でいつも実家へ行かず、行く時は私も一緒に。1回しか会ってないから、もっと会わせて」

いつか同居するのに、初めましての方がキツイので。



そしたら

「ありがとう、Yさん。

けれども僕は当分同居するつもりは無い。

少しずつYさんに、手伝ってもらうけど、

今は住む必要が無い。」


今は多分話せないなと思い、

私は、薬について、


まず病院に行ったら、薬を一包化にしてもらって下さい。


そうすれば飲み忘れも防げます。



それと、



↑↑↑

こんな感じなのを、わかりやすいものを用意して、

頓服も分けて入れてください。

頓服は、赤とかマジックでわかりやすいように染めちゃってください。


これは昔から知っていて、とてもわかりやすいです。


私はゆくゆく同居します。

そのつもりでいるから、お姉さんの話を聞いてあげてください。


出来れば、私と1番仲良くやり取りができると今後

やりやすくなります。


Mくんは仕事に熱中してください。

そして私をキャンプへ1週間に1回連れていってください。



そう伝えた。


お姉さんの話を聞くことだけでも出来ればな…。


とうとう見えてきた介護の予感。


Mくんはデイサービスや、色んなものを使って本当に弱って来たら、一緒に住まなくてもいいから、



実家のすぐ側に住むと言ってくれた。



でもよく考えてみ。

M君やお姉さんの、温厚な性格や、正しい道を選びながら生きてきた、

そしてM君は、ご両親の為に、好きだった彼女とも別れて戻ってきた。


「M君、この街には90過ぎても1人でたくましく生きてる方もいるよ。


だからってそれを強制することない。



私は高齢者といつも接しているけど、

まだ歩ける、トイレも自分で行ける、


とにかく周りが元気なうちからお世話すると、

余計脳が年取ります。


出来るだけお母様おばあちゃんだけでどれだけできるかフォローしながら、それでも駄目になったら同居します。転んだりしないようお声かけしてください。



私が他人の親の世話など出来ないと思ってた。


元気と言えど91歳。

お母様が出来ないのは、仕方ない( ˇωˇ )



この街は、一人暮らしの老人が多い。


それでも自分のことは自分でしている。


おばあちゃんは、なんだかんだ言いながらも心配されて、少しの風邪でも。直ぐに皆飛んでくる。


私でさえ、介護(やりたくない感じなのは看護師さんとかに任せながら⊂(・-・`⊂ ))



絶対出来なそうな介護、そのタイミングが出来たら、


出来る出来ないに関わらず


やる!!

そう思わせたのは、

おばあちゃんに育てられたM君の優しさや、きちんと守ってくれると言う、誓い。



何よりも彼を愛しているからだ。


M君は

「ありがとうございます。まだその段階でもないから、2人でいる時間、楽しみましょう」



はい!まずはキャンプいっぱいしたい🥺

M君の家族を大切にしたい。

お姉さんの力になりたい。

今同居しても本気でなんも出来ないと思う。



勉強しとこかな。



最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます!(´▽`)