田舎でも1番混んでるかかりつけ医に行き、
レントゲンを撮った。
あとは血を採ったり、尿検査したり…
休むと言えた瞬間に楽になった気がしたが、
目眩がしてやはり変だった。
看護師さんが、
「今日何か食べてきましたか」
と聞いてきたので
そういえば何も食べてないし飲んでないのを伝えると、
CTをすぐ撮ることになった。
いよいよ( ;꒪⌓꒪;)ヤバい気がしてきた。
具合が悪かったから、暑さに耐えれなかったのか？？？
何となく切なくなり母に電話したが、
美容室にいると言われ電話を切った。
Ｍくんはすぐ向かうと言ったけど、
私は
「大袈裟になるから、ほんとに私が呼んだ時だけ来て欲しい」と言って止めた。
CTってこんなにすぐ終わるの？ってくらい簡単に終わり
結果は、午後になるので一旦帰ってきた。
ものごく今日も暑い。
キチガ○的な暑さ。
暑いのは嫌いだ…1人、呟いて涙が出た。
どうして私こんなに頑張ってるんだろう、もっとやりたいことやった方がいいし、なぜこんなに責任感が着いてしまったんだろう。
高齢のお客様のことばかり考えてしまう。
私に素敵な言葉を書いてくれたおばあちゃん
人の死がわかると言っていた。
先週、私が死ぬ時は教えてくださいねと言ったけど、
「アンタは若いからまだ大丈夫だと」
大丈夫かもしれない。
けど、身体がここまできつくなるほど働く意味は？
障害に負けたくなかった。
もう一度私の手帳にしまってある、人の死が分かるというおばあちゃんからの手紙を読んだ。
きちんと読んでなかったわたし。忙しくて。
今になり身に染みる。
私はもう本当にひとりじゃない。
少なくとも私を心配してくれる方々がいる。
仕事のみんなも旦那さんも。
こんな時やっぱり涙って出るもんだって出る私は昔とは違う、
だから私の体が大したことないように祈った。
自分自身のからだについて祈ったのはほんとうにはじめてだ。
まだ生きていたい、Ｍ君と2人で。
レントゲンで、
確かに影を見た。
祈る。
背中に激痛が走る中、涼しい家に帰って横になった。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。
治ったら脱毛と、
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