次のキャンプは天空サイト。
晴れを祈る☀️.°🙏
毎日のお弁当は、彼が洗い物を手伝ってくれたりするから作れる。
夜ご飯も、たまに交代で作るから助かる。
今まで幸せを感じたことあまり無かった。
そして愛することを知らなかった。と、
思う。
今は毎日が幸せすぎてこの先もきっとそんな日が続く予感しかなく、どんな辛いことにも耐えられる自信がある。
どうしてもっと早くすぐそばに居たのにわからなかったのか?
それは彼に釣り合う女になる修行だったと今は思う。
人格毎に変わる趣味、できること。
大学の頃は、180SXで、ドリフトが出来た。
シャコタンにして、車高調を入れてツライチタイヤかぶせ気味17インチのアルミと扁平タイヤ履いて公道とサーキットを走ってた。この前母に色々聞いて少し思い出した。シルエイティを作ろうと思っていて、部品が酷く邪魔だったという。
今はマニュアルすら運転出来ない。
運転もあやしい。
長い鬱を越えて
突然営業職に就きゴルフに目覚めた。
ガーデニングを思い出し、自然に触れ始めた。
きっと派手目で活発な仕事のできる私を好きだった前の旦那さんはは変わっていく私を
愛することができなくなり、すれ違っていき、
私なりに愛せば愛すほど、心が離れていった。
けれどもそれはきっと今までもそうだったと思う。
私に留まってくれる人は、そして私が寄り添える人は一人もいなかった。
ツバメはまた来てくれた。
同じツバメでは無いかもしれないけど、
下手くそになった寄せ植えに寄りまた巣を作った。
花がつかない。もう少し頑張ってみる。自分の力で。下手くそだ。
自然を好きになったのはこの町に来てからで、
青い鳥を探し続けていた私は、
いつしか星座盤はすぐ上を見れば広がっていることを知り、離れていても、それを見て祈っていた人と運命みたいに、でも必然的に惹きあった。
キャンプは私自身している実感がある。
今の生活に実感がある。
自ら欲しいと思うキャンプ道具がある。
彼のためにこの歳でも白のウエディングドレスも着れる。
本当は若い時からそうありたかった。
それでも私なりの幸せを見つけられたことに感謝し、やはり祈り、
もう離さない手をなんだか取れなくなった8号のリングをはめてふたり、
添い遂げるんだなという確信がやっと持てた。
未来を見るのではなく、ずっと一緒にいれることへの感謝を私はわからなかった。
未来など誰にも見れない。ただ、何かあった時の絆を築いていく毎日が幸せなんだと思う。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。