環境省の仕事にゴールデンウイーク明けから本格的に入ったM君。
私の親兄弟の年齢仕事、住所まで、情報が欲しいと、
仕事中連絡あり。
最近弟らがどうなってるか分からなかったが、
弟に住所は聞いたが「忙しいからネットで調べて」
と言われネットで調べた。
1番下のも住所は知っていたので、ネットで調べた。
知らない間に、さらに私とは全く違う出来が良い弟達になってた。改めて凄いなあと思った。
けど、前みたいに劣等感がなく、
朝、お弁当を作り
M君は
「確かに御家族は、凄いかもしれない。
けれどもぼくはなんとも思いません。Yさんがこんなに毎日お弁当を作ってくれて、僕も少しずつ責任感のある仕事にのぼりつつある中、
僕はあなたを世界一幸せにします。それは誰にも負けない。
それにYさんだって、いい所沢山あるんですよ。
出会った頃より素敵です」
……
「ありがとう。そんなこと言ってくれるのあなただけです。」
職場ではあまり上手くいってない私。人間関係が疎ましくて。
ものもそんなに売れなくなった。
仕事中こんなことやってるから帰り遅くなる
お客様宅のツツジが凄かったから許可得て撮ってた。アップも許可得て。
わたしはわたし。
何となく前より劣等感を感じなくなったのは、
M君がそんなこと気にしないからだ。
きっと彼は自信がある人なんだと思う。
重い障害をもつお母様をまもり、ついでに障害を持つ私も守り、
どんどん前に進んでいく姿は、
とても素敵で、
何からも逃げず、
苦しくても絶対に私のせいにしなかった。
「来週末はフォトウエディングの打ち合わせですから、
また次の週キャンプいきますか?」
新しいタープも届いた
思いのほか可愛い。
わたしは昨日仕事帰り、NAVI見て少し遠くまで行って、
彼のお母様に、UVカットの帽子を買いに行った。
これ以上目が悪くならないよう、
散歩好きなお母様に、イイかなと思って。
母の日のプレゼント。
M君が予想以上に喜んでくれた。
まだ私を嫁と分かっていないお義母様。
フォトウエディングを見たらきっと……
そして少しずつ心を通わせて行こう。
私はわたし。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。