無事、100日超えてたので(101日)
ノーマル婚姻届で受理された私たちは指輪をはめた。
外で見るとキラキラしてた✨
青いような光がキレイだった。
M君が
「夢みたいです。
こんなふうになるなんて、出会った時は思いもしなかった。
オレは、フォトウエディングするのと、
新婚旅行にいきたいです。」
私は殆ど経験してることを、彼はまだ1度もしていないから、
「やりたいこと全部してください、(´・_・`)、
けれど海外旅行だけはやめてください。」
M君も何度か海外旅行行ってるけど、
「でもフィレンツェが夢だったのでは?」
「その夢はもういいです。海外以外で」
「分かりました (笑)
何処か一緒に探しましょう」
そんな話をして、
様々な手続きを一気にした時、
通勤距離と彼の会社の住所など調べている時、
ホームページが大きく出たので、見てみたら、
あ!!
M君が社員紹介に載っていた
凄い…。私など絶対にこういうやつに載れない。
改めて真面目なんだと思った。
社長に彼が連絡した時、社長も喜んでくれたのもあって、
良かった(*^_^*)
と思った。
私は前夫と入籍前日に少しメッセンジャーで話した。
「まあ、2年もったら凄いな、
でも一生添い遂げたりして
ランタンクソみたいなのしか置いていかなかったな!
まあ、
おめでとう。」
彼は彼なりに彼らしく生きていて、
いつか気軽に話せるようになればいいなと
もう決して会うことは無いけど、
いい別れと、やはり1度誓った絆は切れないことを知った。
あの人も幸せになって欲しい。自分らしく、自由に。
何か憎しみは感謝に昇華された。
人間て不思議だ。
急にヒルクライムの春夏秋冬の歌を思い出した。
誰か昔歌ってたけど誰だか思い出せない、
けれど歌詞とメロディが心の中で甦る。
「4月ももう終わりです。私とあなたは喧嘩すること、ほんとに無いね。
今年の夏は何処行きますか?」
「新婚旅行に行きたいです。温泉とかあまり彼女とかと行ったことないので。」
手を繋いだ。もう別れることは決してない。
こんなにも、受理されるかどうか不安で、実感のある入籍は、本当に初めてだった。
受理されてからの不安が互いに全くなく、
いつも通りお弁当を作り
何にも怯えることない生活をやっと掴んだ。
これから何があっても頑張れるとかいうレベルではなく、
試練を乗り越えてきた私たちは
やっと結ばれた事だけで、
もう十分だった。
キャンプへたくさん行こう。
お母様、お祖母様に尽くそう。
あとうちの母とも。いつか2人で旅行行けるくらいに仲良くなりたい。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。