キャンプ道具は殆ど揃ったけど、

彼がどんどん上手くなるので、今までタフ丸で調理してたけど……



焚き火台がコールマンだから、これ使ってみる??



写真お借りしました。


なんやかんや便利そう。


元海上自衛隊の彼は覚えるのがめちゃくちゃ早い。

私と同じくらいにキャンプ始めたのに、

どんどん上手くなる。色んなロープの縛り方も教えてくれた。


小柄ながら運動神経良く、スケボーが得意で、

好きな趣味に対しては極めるタイプ。


料理もなんか前よりすごい上手くなった。





花もきちんと水やりして、先週より大きく。


「キャンプ行けない日は、花を教えてください」


教えるほど上手くないけど…。


多分母の庭に連れていったら喜ぶだろうなと思った。


離婚してすぐ恋愛している事に母は呆れながらも喜んでいた。


前よりずっと食べれるようになったことや、

色々なことやはり心配していてくれた。



まだ結婚していないのに、きちんと給与を渡してくれたので、


家計分だけ頂いた。


そこで思った。

彼はきっと実家のお金も少し出していると言っていたから、

私も家計からその分を出そうと思った。もちろん私の働いた分少しあてて。


病気がちのお母様と育ての親のおばあちゃんだけで暮らしている。



今どき一緒に住まないとかは通用しない街で、

彼はきっと無理しているだろうなと思った。


時々実家のやりくりもしているから、


そう伝えたら、

「Yさんにはそんな負担かけられません。僕はYさんに、今まで辛かったから僕の家の負担までしないでください。気持ちは本当に嬉しいです。


大切に思ってる家族をそんなふうに言って貰えるだけでありがとうございます。」



確かに彼の給与は多い。

でも私に出来ることは、お金を出すことぐらいしか出来ないから、


ちょっとでも足しになればと、

やりくりを考えた。


私はそういうの出来なかったはずだ。

でも、めちゃくちゃ計算したのと、

家計簿をずっとつけていたので、


キャンプもできて、花も買えて、

貯金も出来る方法を考えた。



その時私は自分自身に驚いた。

自発的に、他人の両親のことまで今まで考えたことあっただろうか?




そして

料理が楽しいとか、

家事が楽しいとか、


この人の為なら……。


我ながら感動した。

そう、

私はこの人を本当に愛してるんだと、


これが愛なのか?

ちょっぴり自分を犠牲にしてでも、


この人の大切な人全てに役に立ちたいという、

私史上、ありえない考えに、


半端なく感動した( ´⚰︎`°。)


少しずつ取り戻している何かを……。


○○くん、ありがとう!(´▽`)

休日出勤してる彼に美味しい料理を作ろうお願い





私はこれの違うの買おう。



これめちゃくちゃよかった。



最後まで御付き合い頂き大変ありがとうございます。