久しぶりパーマあてる。
美容室の後に
彼に
「行きたいところがあります」
私の地元へ。
美容室終わったら向かう。
助手席に座るのは本当に久しぶりだ。
いつもわたしは運転をしてたから、
思わず
「私が運転します」
と言ってしまった。
そしたら、
「大丈夫です。」
そう言って笑った。
キャンプ前に、
買いたいものがあるからと。
彼が仕事から帰ってからだから帰りは遅くなる。
食事は何がいいか聞かれたから、
焼肉食べたいかも…
「Yさんだけ飲んでください。僕が運転して帰りますから、それと僕は、彼に交際を暫くしたら伝えようと思います」
私たちは付き合ってるのか?
自然にこうなったから改めて付き合ってるのか
と自覚した。体の関係は無いけどね。手が触れただけでも照れるから、半端なく新鮮だった。
今までの付き合った経験等の話を聞いて、
きっと真面目すぎるから続かなかったのかな、それと彼は絶対にこの街に帰らなければならなかったからダメになったんだな
とか思ったりした。
都会の女性でなくとも、多分今どきの若い女子なら
話変わって…
そんなことしたら仕事がやりづらくなるのでは?
離婚してからもう互いにブロックしてあの人がどんな生活してるか知らない。
でも彼は仕事でたまに会っているんだと思うと、
思わず
「元気にやってますか」
そう聞いてしまった。
元気そうなのを聞いて安心した。
複雑だった。
色々思った。
嫌いになって別れたとはいえ、もう新しい人ができて自由に楽しんでいればいいなと思った。
それは私のエゴだと思った。
「僕は何も悪いことをしていない、好きな人と付き合っているだけです。
何を言われても、周りにどう思われても構いません。」
その言葉は心強かったけど、
不安だった。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。