私は多分、
他人格に逃げず、
彼の最後の方の言葉だったり、
様々なことを受け入れたりして
とても傷ついたのだと思う。
いつまでもブログをチェックしていたりする彼もきっと傷ついたのだと思う。
彼は最後の1ヶ月だけ喧嘩したのが離婚の原因と思っているところが
私の想いと違ってた。
もう、チャペルウェディングをして二ヶ月後から、
破綻してた。
旅行や、ディナーを
望んでいた訳じゃない私に、良くがんばってくれていたと思う。
生活が成り立たなかったことを彼は知らない。土台が築けなかった。
彼は自由に生きていけばきっとそのうちわかるんだと思う。
かつて私がそうだったように。
もう互いにブロックしているので私はもう何も知らない。
本当はこの街に残る必要もなかった。
鳥が車の窓にぶつかってきた時、意味を調べて進むべき道を見つけた。
実家に戻ってくるよう母にも言われた。
1人で離婚の手続きや、引越しを仕事の合間にして、心も体も、ボロボロになって、
けれども私を支えてくれた仕事仲間や、フォロワー様、
そして私にとってきっと本当に大切な人が出来て守られたこと。
初めてかな、こんなに雪が降ったの。
人間不信、男性不信になりかけた私を口だけじゃなく、支えてくれてることに感謝してる。
運命って本当にあるんだと思った。
満月の日にいつも何かがおきて、
体力が限界になっても気力でここまで来た。
雪が降らない街に私がここへ来てから初めて雪が積もった。
もうジムニーはない。
久しぶりの雪道を走り灯油や身の回りのものを買いに行く。
こちらは雪が降ると大騒ぎ大渋滞になるけど、確かに久しぶり運転すると雪道はこわい。
そして今日はとくべつ寒い。
デュオキャンプ、の予定は2月へ変更。
彼の新しいオガワのST-2と、私のスノーピークアメドS
並べてデュオキャンプできるのは2月上旬に予定し直した。
防風林の後ろはすぐ海。
まだその裏の景色を見ていない。そんな余裕がなかった。
別居するなら別れたかった。これ以上は破綻しているのに仮面夫婦をしたくなかった。
それが彼の意図と反するものだったとしても
ここの読者様の誰かと彼が繋がっているのが分かり、もう彼を刺激しないで欲しい。
2人はそれなりに傷つき、別の道を歩き始めている。もう関係ない。
私に手を差し伸べてくれた人は、
とても強く、
何があっても守るし何を言われても構わない、
そう約束してくれた。
正直それすら信じることが出来ないほど、傷ついた。
けれども今まで生きてきた経験上、信じれる人であることには違いない。
だから私はこの街に残る。
そしたらあの林を越えて、海の景色を一緒に歩いて見に行きたい。
promise
あの時指切りした。
彼は絶対に私を裏切ることはない。
弱った私1人じゃなく2人で乗り越えていく。
それが本当のチャペルウェディングなんだって少しわかった。
私はこの街に導いてくれた離別した彼にも感謝を込め、約3年の短い結婚生活でも私が自分自身を取り戻せたこと、今の辛さを忘れず
人は傷ついたら優しくなれる…
それは本当なんだなと、守り、守られるべき人と試練を乗り越えていく。
一枚の紙より、
白のウェディングドレスより
あの時の指切りを信じる。
最後までお付き合い下さり大変ありがとうございます。