頭では分かっていても、

仕事にあまり集中出来なかった。



部屋を探さなきゃ、


とりあえず車は、私用に1台安いの探してもらうことにした。


キャンプが好きになって購入したジムニーは、

彼が本当に欲しい車を買うとのことで売ることに従い折半する



私はまたジムニーを発注する。その間の安い車を頼んだ。


1月中に全て終わらせて前に進みたい。

もう修復不可能なのは互いにわかってる。



けど、


やっぱり辛い。

年末休みに入りそうそういなくなった彼。


一緒に過ごしたこの家にもう居たくなかった。


無機質な思い出に色がつきそうで怖かった。

思い出したくない、楽しかったことや笑顔。



けれどもどうしてもやり直せない。


けどきっと私たちは、この別れをきっかけに、互いに反省して良い方に向かう気がするのはなんでか。


デュオキャンしようと言っていて、

どんどんそこから遠ざかっていって、別れるとこまで来たのは、



なんでか。


2人の土台がまず出来てなかった。

金銭的なことからルールや、何もかもめちゃくちゃだった。


彼は家庭に向く人間では無いのを、無理矢理型にはめようとした私も悪いし、いつまでも家庭を持つ責任感をもてなかった彼も、


どちらも悪かった。




私は夢を見てた。

この離婚届は1度見ているのに、今は現実感が強すぎて、


この紙1枚でこんなに苦しんだり悩んだり縛られたり、


でも忘がたい思い出が甦ってやっぱり泣いた。


人は変われない。

また同じことの繰り返ししかできない私たちの出会いが、


思い出が、


本当に辛くて、涙が止まらなかった。


毎年それも酷くなっていく。

きっと好きなのに。



上手くいかない。


やはり別れしか見えない。





辛い。

けどどんなに頑張っても上手く行かないのがわかるから本当に辛い。



努力では無理なんだもの。



けど、きっとこんなに愛した人は居なかったと思う。




最後まで御付き合い下さり大変ありがとうございます。