私もなんとか、交代パターンを覚えて、


ちょっとやり方覚えてないけど、殺意のメイをおさえることができました。隣で私が見ている感じで、完全に離れてた感じで、なんか、昔のスタインウェイのピアノ教師の竹林のイメージで、


私に戻りました。



戻ってふと、


結婚て、なに?

忍耐ってのはわかる。



理不尽な忍耐は、したくない。何を目指しているか完全に見失った。



愛?



愛があるのなら、こんなにも頻繁に喧嘩するのはもう疲弊した。



もう、彼を愛してるかどうかすら分からない。


話すことがもうない。

何のために頑張っているのか、分からない。


彼の顔色を伺いながら話さないと、

傷つく。互いに。


気付いたらけいごくんが帰ってきてた。

お土産をもって。



抱きしめにきたけど

もちろん拒んだ。


いつものパターン。これでいつも騙される。


彼が

「過去の栄光に囚われるな」

って言ったけど囚われてないよ?

なに?


あなたがかってに、私の履歴書やFacebookをみて、いい所で働いてたとかさ?

私一言もいってないよね?

あなたの勝手なイメージをおしつけないでよ。

私を下にしたいのは分かるけど





彼が

「怒らせるのが悪いんだ」

そう言った。



私は多分今まで我慢していたのと、

底辺とか、

人間以下

連呼された、

仕事さえも、


人格否定。




けいごくん

「まあ、俺も底辺だからな笑」


それに対して

「私はあなたをそんなふうに言ったことないのになぜ自分で言ってるの?」



てめぇの言うことに責任もてよ

って自分で言ったくせに、



あなたは何一つ貫いてない。

私を傷つけることだけ。

私を信用出来ず、100万でも信用出来ず



自分で自分の弱さでくびをしめている。




「傷ついた。もう二度と、あなたを怒らせることはない。何が地雷になるか分からないから、はなさない。もう。


少なくとも私は職種に底辺とか、思わない。

あなたとの大きな違いはそこ。

私をもう傷つけない、フラッシュバックさせるような年末年始変わるという約束。私は守った。


苦しんだ。嫌なことがあると出ていくのをやめて欲しい。勝手なことばかりしないで欲しい。



これ以上傷つけないで欲しい」



私が怒らせないことを言わない限り、そういうのを辞めると約束した。



「離婚はしない。あなたの社会人としての信用も落ちる。その代わり、勝手なこと何してもいい。言ってくれれば。

私にも干渉しないで。



私を傷つけなければ、私は家事やって仕事やって普通に生きてくから、あなたは、独身のように勝手にして浮気もしていい。私はもうあなたに何も期待しないし、はなさない。何が地雷になるか分からない」



けいごくんは黙ってた。


「あなたを怒らせることは二度としない。その代わり約束を守って!」


それについて彼はもう何も言わなかった。


「離婚はしない。仕事に迷惑かかるし扶養に入れてもらってる以上、最低限のことしてくれれば私を家政婦と思ってくれてもいい」



けいごくん

「俺はもう社会的信用なんて失ったっていいんだよ」


へえ、

親孝行するなとか、お兄さんをリスペクトしてるのに迷惑かけるんだ。



ブレブレだね言ってること。


「あなたを困らせることもしない。怒らせもしない。私はその代わり身体も心も閉ざす。しばらく。あなたが困ったら助けるし、病気になったら看病する。」



そこにもう、互いに愛はなく、

仮面夫婦になるのってこういうことかって思った。


あちらは謝ることも出来ない、

一人の女も幸せに出来ない、


そんなに薄っぺらい人だと思わなかった。


とにかく私はもう彼に対し、傷つけることを封じる約束はした。



その代わり何をしてもいい。


それを望んだんだよね?けいごくん。

お互い求めず自由な夫婦。



傷つきすぎた、あそこまで言われてお兄さんのことをそこまでリスペクトしてるあなたは、


お兄さんのなにをみてるの?


奥様をささえ、共に人生を歩いてる姿。

どんなに忙しくても。



この人はそれこそ幻想を掴もうとした。


私という味方と、

私は分かりかけた愛を失った。

裏切られた。信じた人に。



そして、私は、彼がdisる内容は私に向けられた言葉ではなかったと、ハッキリわかった。



私がこんなふうに彼に対し無関心になったのは、本気ではじめてだ。


彼もまた、

幻想をみていた。


ランク付け、ステータスとか、底辺とか


1人でも私といてもこの人は堕ちてく。

なら、私が心戻るまで、支えるよ」


彼なら気づくはず

という自信もなくなった。


これもきっと私のせいにするのかな?


私のコントロールでもなんでもない。

この人はいったい、


何がしたいの?

それもわからなかった。



とにかく旅行すら行きたくない。

プライドだけで生きても何も残らない。



下を見すぎたらもうそこには無関心からの、自己防衛本能すらなくなり、死ぬしかないだろう。


そんなタイプだ。彼は。


だから、まだ、私はなんとか、立ち直る手助けをする。



モラハラは、二度とできない状態で。





最後まで御付き合い頂き大変ありがとうございます。