彼は、もう、離婚したいと言ってきた。


通常子供の居ない夫婦は、正社員で働くべきだ。


結局お金?


それで私たちは今まで喧嘩していたのか。



離婚とは相手の合意なしには出来ないでしょ?

別居でも何でもして、


嫌になったから別れる。

自分に都合良いことばかりいって、モラハラの数々は話し合いが出来ないことにあるよね?


あなたが私に対して思いやりが少しでもあれば違ってた。


結局お金なら、

私は仕事を正社員の方で働くので、



それでダメなら


離婚しよう、


と、なりました。



ただあくまでも彼は離婚届を出さない。

私に出すようにと言った。



なぜこの人は自分のことしか、考えられないのかな。

家事は当たり前。貯蓄も。

愛がないから出来たわけか。


結局コントロールした結婚の、

魔法が解けたなら、


彼は若いし、やり直しがきく。




彼はもしかしたら、もう私を愛してないかもしれない。それに気づけなかった私も悪い。


本当に1人になりたいのかもしれない。


今まで見えなかったこと見えてきた。


それならば話をすべきところだが、

正社員なら正社員、



そこ最初から決めてれば良かっただけの話だった。それ以外は上手くいってた。



家事は分担とか。



それもできない。


もう愛はないのかもね。


彼はやはり旅人があって居るのかもね。



私はそれならそのようにするけども、

決まった会社とか、


その辺も少しは考えて欲しい。


いつもそういうところで、話し合いが出来ず、



やっと本音がわかった。



私が正社員で働いて家事をしろってことか。



愛はないのか。


いつしかすれ違っていたんだって、

私も気づけた。


主人格に戻り、夢を見てたことが叶ったけど、


彼はもう、ヤケクソになった。

どうでもいい、もう何でもぶち壊してやる、

モードへ。



私が変えてしまったのかもしれない。



一人で生きて行く準備します。


私は結婚したらいけない人間なんだ。

自分も人も壊してしまう。


やっぱり、欠陥人間なんだって、


憧れたらダメなんだって、



彼をここまで私も壊してしまったのには違いない。



逆に申し訳ない。

ありがとう。

少しでも夢を見せてくれて、



ありがとう、と、おもった。



この見知らぬ土地で、一人でやってみよう。


気がつけばこの街が好きになっていた。

最後まで御付き合い頂き大変ありがとうございます。