高級なおせちが勿体ない…。


私生臭いの苦手だから…。

1人年越しは、多分経験上慣れていたのかな?



あんまり寂しくなかった。

とりあえず年越し蕎麦とか買出しに行った。

灯油も。


家族とか、主婦とかでいっぱい。

大量のお買い物、みんな。


私は、去年はけいごくんと越したけど、


それ以外、何となくずっと1人だったような気がする。



去年は2人で初詣に行った。

福島県いわき市久ノ浜までいって、

波立海岸の朝日の出を見た。


その後入籍した。






きっと去年はこうなるなんて思ってなかった。


アスペのYちゃんが叶えたとしても、それはもうどうでもいい。


正直、猜疑心の強い彼が、結婚願望のない彼が、

結婚して変わってしまった。



終盤は、もう、リセットするしか方法なくて、

憧れていた家族像に、


形しか作れなかった。


鬼滅の刃の十二鬼月  下弦の伍、累。



コレ見た時、私と同じだって思った。

気持ち、分かる。


コントロールしてしまう。私は。

だからなんでも達成する。仕事なら。


私のFacebookも、人生も、履歴書以外プライベートが思い出せなくて、


傷だけが残っていく。


生きている感覚を得たのは、離婚してからで、

アスペルガー症候群のYとして少しずつ成長していった。


私には1番怖い、姿の見えないメイという人格がいて、

なんでもワンパンで殺せる技が使えた。


なんだろう。けいごくんには使えない。

はっきり言って、

傍から見たら、年末年始、頭にきたからって家出するなんて有り得ない。


もうその時点で彼は結婚している責任すら忘れるほど精神的に追い込まれた。


私はまた、人格交替により、自分が傷つくのを避ける方法を試みたけど、あまりの苦しさと、何か味わったことの無い感情が邪魔して、


出来なかった。


もう母も、兄弟も、他人だ。

前は母を頼ることが出来た。


彼女もまた、私の被害者であり、加害者の共依存関係にあるので、


頼ることは出来ない。


1番の味方であるかぞくとか、

私には居ない。


もう私に家族とか、そういう幻想は叶わないと充分わかった。


彼は彼なりに頑張ったんだと思う。

私も生きてた中では頑張った。ちょっとだけプライベートが刻まれた。


彼から貰ったものは、チャペルウェディングだけでなく、初めてのもの、沢山あって、

追いつかなかった。


彼の帰りを待つ。そして彼の答えを私自身受け入れる責任がある。


どちらにせよ。


とても過酷で惨めで、人の不幸は蜜の味が好きな人にはめちゃくちゃ美味いと思う。



けど、それよりも、もっともっと幼い頃の方が辛かった。親からの虐待とか、毒になる親からの脱出を私はクリア出来た。


彼はまだ若い、未来がある。


やり直すなら今だと、正直私は思う。どちらにせよね。


半径10キロ以外わからん土地で、

働いて生きてく。1人で。

その覚悟も持った。


生きづらい世の中でまじ、仕事だけでもしてて良かった。スキル、資格、無駄にならなかった。


ここまで読んでくれた方、心配してくれた方がもしいらしたら自殺などしないので大丈夫です!



何故ネカフェに連泊するのにさ、

下着とかなんももっていかないのかね?


浮気はまじないから、

あんなケチなけいごくんが、おせち代とネカフェ代、勿体ないとか思わないのかな?1円でもケチるくせにね。


意地張ってないで、かえってきなー。


苦しかったけど、私はわたしのままでいれた。人格交替に逃げなかった。

やっと、確かなものを掴めた。








資格は役立つ。英検2級は当たり前、

あ、今はTOEICか。


最後まで御付き合い頂き大変ありがとうございます。m(*_ _)m