母のこと、本当に信じていた。



いつか、いつかは私にきちんと謝ってくれること。


母が1番よく知っているはず。

私にものすごく期待していたから。



なにを?



それが、母のコンプレックスと私が幼い頃から知っていたように、



母のなりたい  を、私が代わりにしてきた。




あなたは、下町育ちの商店街の娘。

フーテンのトラさんが居そうな街で、


そこから、夢を見た。

父が叶えてくれた?



自分の実家が嫌いで、抜け出したかった。

幼い頃からランドセルを背負った私が、それを見抜くくらい、



その通りにしてきた。




なら、別人格になった時何故気づかないフリをした?


父が左遷されて、

きっとかんなが出来た。





あなたは日記を書いていた。

私の事ばかり。



「なんで変わってしまった。」



みんな見て見ぬふりして、

狐に取り憑かれただのしまいには言い出して、




最後に見放したから、


捨てられるのが怖くなって、手放す人格が出来た。



私は今オリジナルな私に戻りつつあり、生きにくい世の中に抗いながら普通のフリをしてパートの主婦をしている。



最近は若干コンプライアンスがどうこうで、生きやすくなってきた。


仕事とか普通にこなして、


生きている実感のある中で


母を捨てたのではなく、母への執着を捨てた。



期待してはいけない。

裏切られて傷つくなら、最初から…。



信じなければいい?


私はそうは思わない。

何故なら、今世の中で一番大切な人を、

信じているから。



そんな人に出会えたこと、

もしかしたら裏切られてまた傷つくかもしれない。



それでもいいって、

そんなことあるはずがないくらい、



彼は真っ直ぐで誠実だから、

喧嘩するけど、


まだ浅いけど、

私がずっと探していたものに触れた。



解離するのを止めれるよう成長したい。

こちらの土地で、寒い実家の地方を思い出して、

庭を整えている母を、




私が捨てれる訳が無い。





執着をまた捨てた。

愛は執着ではない。




もっと私らしく生きたいから。




断捨離ねキョロキョロ



大掃除しよ。パートから帰ったら

これいいかも



これも新調したい!可愛い(。・ω・。)









最後まで御付き合い下さりありがとうございますm(*_ _)m