本当に、

小さい頃学校帰り、


夕暮れあちこちの家の明かりが灯り

夕飯の匂い漂う



私は吐き気がするほど嫌いで妬ましくて、

自分の家に近づくにつれて、



足が重くなってた。


昨夜、

それを



「自分ちから夕飯の匂いがして、

Yちゃんの作ってる料理と、

待っててくれる人が居るって、


なんかすごくいいな。なんかホントにいいな」



ってナチュラルに言ったけいごくん。




そんな風にけいごくんが感じたのが、

不思議で、



私の中に居る悪魔みたいなやつに


効いてる…。。

家の暖かさ。



欲しかった、羨ましかった、手に入らなすぎて憎かった。壊したかった…




私が無意識に、

他人に、愛する人に、それを与えていた。



何気なく過ぎていく節約生活の中に、インスタ映えしなそうな写メも撮り忘れるような中に、

それはあった。





私が感じたのではなく、

愛する人が感じた。



幸せとは、手に入れる物じゃないって、

少しわかった気がして、



なにか心に刺さった氷が溶けた気がした。









Amazonブラックフライデーやるよー







最後までお付き合い頂き大変ありがとうございます😊