同じ親を呪った←嫌いとかじゃないレベル
境遇、しかも勉強とか教育家庭にありがちな価値観。
勉強以外、出来ないし、できてもクソ
こうなるようだ。
けいごくんがお兄様を尊敬するのは、それ以外も完璧で、なんでも出来るというか、あまりご両親に呑まれないところ。
まあそれ以外にもあるんだろけど、
なぜ彼があんなに結婚に対しての思いやりや常識にかけていたり、
話の論点を変えてくるのか、
何となくわかった。
うちと違ってけいごくんちのご両親は人間性、がとりわけ素晴らしい。障害や、そんなものを、偏見したりしないのと、まあ色々なんかちがう。
もちろん私の家が優れていることもある。
けいごくんは、
「未だに親が怖い」
↑↑↑
これ。そしてだいすき。お父さんからもお母さんからも愛されている。
きちんと認められている。
それが、嘘をつかない彼が、ご両親に対してだけ、自分をよく見せる(連帯責任で私も)
嘘をついてまでよく見せようとする。
ここが、異常。
彼の今の人格形成の全てだ。
彼は、お兄様より、札幌へいたのはほんのちょっとだけ長い。家族3人の時が少なからずあったとして…。まぁほんの少しでも辛いものは辛いよ
お父さんとお母さんを悲しませたくないのは当たり前なわけで、
でもそれが尋常ではないレベルだ。
だから私を思い通りにしないと気が済まないんだと思う。
私がひょんな事で解離性同一性障害と知られてしまった時、けいごくんはとても焦った。どうしよう…。
ところが
お母様の
「あなたが好きになったのなら関係ないじゃない。
私はYちゃんが好きだよ」
と言ってくださった。
それでけいごくんは安心した。
要はまだ親の言うことが1番正しく、それに従わないといけない強迫観念と、自分の本当の思いを言えない、行き詰まったとき、
全てどうなっても構わないぶち壊してやる
破壊行動に出ることがわかった。
また同じくアダルトチルドレン。
私がいないと何も出来ないくせに、
私に色々要求するのは、
自分がされたことのフラストレーションかもしれない。
精神科の医師でもなくて、わからないけど、これは私と似た環境だったからそう考えやすいだろうという仮説。
それは2人は合うはず。そしてぶつかるはず。
もしかしたら私は、
あなたがどうなってもついていくよ、大丈夫だよ、味方でいるよ、
そう寄り添う、
彼が提案してきたくそつまらなそうなキャンプにも行ってみる。
これがヒントなのかもしれない。
恐らくそうだと思う。
最後まで御付き合い頂き大変ありがとうございます。