こんばんはーポンコツ夫の嫁です。
うちの義母は（ポンコツ夫のお母さん）
超尽くし名人です。
なんと言うか，義理やのに嫁の私のこともすごく大切にしてくれるし、買い物が大好きなので
孫や、夫や、わたしにもなんやかんや買ってプレゼントしてくれたりしています。
私が残業の時は敷地内同居してる義母に子供や夫のご飯をお願いしたりもします。
食費も求められませんし、本当に義母に恵まれた結婚生活だなぁ。。。
と思う反面
こーゆー義母の見返りを求めない優しさが
息子をポンコツにしたんやろうな
とも思います
結局夫婦関係っていうのは
母子の関係がベースになります。
母子の間でしないこと
母親が子供にやりなさい！と言っていないことは
本人の努力なしには妻には出来ません。
目を見てありがとうと言うこと。
目を見てごめんなさいと言うこと。
朝起きた時の挨拶。
家を出る時の挨拶。
そーゆーことを義両親はあまり息子（夫）に求めてなかったと思います。
結果的に、周りから何かされる好意を
やりたいやつが勝手にやっている
という解釈になり
ひいては
子育てを、母親任せにしようとするような発言ができるんやと思います
それは夫が多少やんちゃでも
学校から評価される
そこそこの頭の良さと
そこそこの運動神経と
そこそこの外見を
持ち合わせていたことも原因の1つやとは思います。
つまり、チヤホヤされやすい。
かく言う私も夫のことを外見で選んだ1人なので
そもそも外見以外のことで文句を言うのはお門違いかもしれませんが、当時惚れ込んでいた外見も
老いのスピードをはるかに超えた太り方をし
せめて外見だけでもキープしてくれていたら
多少の性格の悪さには目をつむれたのですがそうでもない。
だから、つまり
どんなに義母が良い人でも
この義母の子育てが夫をこうさせたのか？
と思うと正直イラッとします
←おい
もちろん嫁姑の不幸話を探せば
海千山千いくらでもあるでしょうがね
さて、そんな義母のしゃしゃった優しさが
私をイラつかせた本日のブログ。
今日はどう考えても、仕事は残業を必要としていました。
ただ、義母も仕事の日は極力残業しないように気を遣っていて、私は19時に帰れる！と見込んでハヤシライスやサラダを作って出勤しました。
いつも晩御飯を食べる時間は19時です。
なので19時帰宅ならば、ハヤシライス温めて食べるだけ！5分で出せます。
ただ、敷地内同居はしているものの、子供達はジジババ宅より自宅が好きなのでいちおう、義実家とのグループLINEに帰宅が19時になることを伝えました。
すると義母から夫もおそいのか？
という問いかけがあり
それに対して夫が今から帰る（18時半着）
と言ってたので
夫に伝えるつもりで
『もし子供達がお腹減ってたら
ハヤシライスあたためてたべさせて！』
と伝えたところ
グループLINEをみた義母が
『私が食べさせます！』
とししゃってきた
いや、これ普通に義母の優しさなんですよね。
私もわかってるんですよ。
これは尽くし体質である義母が、自分に言われてるのだと読み取って、世話焼きスイッチを押してしまったゆえの行動で、義母は悪くないんですよ。
でもさ、、、、
義母に普段から頼ってるので
絶対に言えないのですが
お義母さん
そーゆーところよ？
と言いたい。
息子の役割を奪って義母が動く。
それで私は誰に感謝する？
義母だろう？
夫婦関係はどうなる？
夫に感謝がわく？
夫はなんて思うと思う？
母親がやりたいんやから、母親にやらせたらええやん
に行き着くわけですよ
あの夫の地元にUターンして一番ダメージを受けた発言。
これを生み出す思考回路は
こうやってはぐくまれてきたんやろうなっていう瞬間でした。
ですかれ、世の中の全ての男児を育てる母親に言いたい←誰
息子に求めよ。←
息子につくしすぎるな←
息子にちゃんとお礼を言葉で伝えるよう言えよ
まぁ、私もここにだけ吐き出して
義母には直接ムカついたことを話はしません。
それはあくまで他人という線引きをしているから。
しかし夫には電話して文句言います。
『お前今どこや？
なんでお前にゆーてんのに母親がしゃしゃるんや。お前はどうせ母親にやらせておけば良いってゆーんやろうなぁ
』
と悪態電話。
せっかく金曜日の仕事昼休みもとらんぐらい必死にやって終わらせて。土日完全に休めるように努力して
これで帰宅してみんなでハヤシライス食べたらすごい幸せな気持ちになれたのに
なんで邪魔すんねん
義母よ。。。
あぁ、、、、、
義母は私もすごく優しくしてくれますし
尽くし名人です。夫のような男ではなく
義母のような男性も結婚すれば幸せだったかも！と思います。
がしかし、私の結婚相手は
ポンコツ夫なのです。
そうは言ってもポンコツ夫なのです。
この12年間かけて少しづつ、家庭の方ができるようになってきている夫のやる気の芽を摘むのが
母親だなんて←大袈裟
気づく日が来るだろうか？
義母にイラついた金曜日でした。
ではまた