やっとトランペット教室に、復帰できた~\(^O^)/♪
先生も仲間も、変わらなかった。喜んで下さり、笑顔で一時間半を吹いた。
ばて方も前よりは辛くなかった。
来年の冬の発表会に向けて、今度こそぽんこも参加しようと、今、選曲しています。
もう四年間、トランペット教室の発表会に、精神的な弱さを気にして、下手くそなのを気にして出なかった。
癌になっては、副作用の少ない治療が進化するのに間に合うか分からない体の私。
現在の抗がん剤は全て合わなかった。
幸い、というくらい辛い経験が、背中を後押ししてくれる。
今日は、先生のきれいな音とお仲間のきれいな発表会用の曲を聴いて、練習中だが、目をつぶってききこんだら、軽く眠ってしまった。
いや、疲れやすくなったら、休み方も深くなったかも。
素人でも、ただ音楽が好きでたまらないだけで、癌の治療中、音楽が支えになった。
トランペット教室に、戻りたかった。美しい音は睡眠薬を不要にしてくれるのではないかと思う程に、心を満たしてくれる。
20年たったような、この8ヶ月。何かが変わった。
主人がもっと好きになった。
拙いぽんこのブログにコメントを頂いて、本当に励みになったm(__)m。
他の方のブログを拝読して勉強になったm(__)m。
…ほんの趣味だと思っていたトランペットが、命の支えだったと気がついた。
失敗してもいい。チャレンジしないでびくびくするより、失敗は当り前と思ってチャレンジした方がいい。
夢は遠くにあると思わないで、近くに引き寄せる。タックルしても、引き寄せる。踏み出さない事には、次へ進めない。
笑われても構わない。私の人生なのだ。
体力は戻ってきた。外出して、どんどん聴きたい音楽会に足を運ぶ。
トランペット教室の先生が出演なさる招待券を下さるというのでためらいなく、一枚

お仲間の頑張っている楽団のコンサートも行く。
右半身のむくみや痛みは、圧のある、美脚のための商品を寝てる間に着用する事で、痛みがなくなって来た。(普通のドラッグストアに売ってます。)
夜は一家でファミレスに。楽しかった。
闘病中、
「自分に負けたら終わり」というトランペット教室のお仲間の言葉にも支えられた。
癌になる人は頑固だの頑張り屋だの書いてる本があったが、やりたい事をやめたり、やらないのが一番体に毒だ。
頑張り屋でも病気知らずの人もいる。
体力は動けば回復すると言って下さった乳癌の主治医に感謝して、やりたい事を諦めない事にした。
人生は信頼と感謝だと若輩、50歳のぽんこは思っている。
勇気を出して、先生に、元先輩のよしみで、母校の第九の演奏会に、大学時代のトランペットの仲間だった方々と集まれないかメールしようと思っている。