私が適応障害になった最大の理由が表題にある天然T子だ。

年齢は私と同じ、誕生日も近く、住んでいたところもまた近かった。

そして、会社の面接に来たT子を案内したのも自分だという変な運命を感じた子だった。

自分が品川の日勤になった初日。電話のコール音に何も言われなかったが、普通に対応している自分を見て、当時の所長がT子を呼び出して仕事を教えるよう指示したのだった。

T子のやっている仕事内容は集荷するときに使う伝票作成のみだった。

さも私しかできません暗いの調子で話していたのだが、自分は瞬時に理解して別の仕事へ移っていった。

 

その後、配車と呼ばれる花形ポジションにあっという間に移った自分でしたが、配車は難しく頭を悩ませていたのだが、そこの引継担当だったH氏がほかの仕事に関しては何もできない。午後の内勤は脆弱そのものだった。

 

そんなある日とんでもないことをT子はやってしまう。本人は全くそんなこと微塵にも感じないほどだ。

 

 

 

T「…私じゃわからないので配車担当に聞いてみますね」

自分(配車担当?俺の担当じゃなきゃいいんだけど…)

T「自分さん!○○さんから電話です!」

自分(俺の担当?でもそんな人いないんだけどなぁ…)

 「お電話変わりました自分です。」

内容は全く自分の配車ではない別の人の配車した内容だった。

不幸にもその配車をした人がちょうどお昼に入ってしまい、誰も対応できないのだ。

自分「これ自分の範囲じゃないんだけど…」

T「配車でしょ?だから自分さん!」

一瞬のポカンと自分で電話対応しておいて何もできないから丸投げするT子にいら立ちを覚えながらも、対応せざるをえなかった。自分の配車の締め切りがあと20分しかないのに…

その後もこのT子をはじめH氏、後から入ってきたT氏・K氏・H氏・K子は一度このT子を挟んでからほかの業務に移ったため、T子から何か言ったのだろう。すべて自分に丸投げしてあとは知らんぷりといういじめを受けたと思っている。自分が電話対応しているときにほかの人からの電話を内容も聞かずに「○○さんへ電話お願いします」という付箋をあちこちに張り付けていき内容を聞いてもわからないというだけ。

電話対応中の自分が早く終わらないかと自分の近くまで寄ってきては何か楽しそうにしながら自分の顔を眺めている。

この流れになった背景として、H氏というのが会社の直属の上司で、分業制をみんなに話していたのだろう。当日は自分に回して翌日以降にやる内容だけをほかの人たちでやろうとしていた。

ほかの営業所だってバカではないので、ほかの人ではわからないと判断すると、「自分さんお願いします」という一言で終わらせてしまい、毎日パンクしている自分に仕事を押し付けるそんな毎日。定時どころか休憩すらなくなり、冬のシーズンということもあり、加湿器の水入れなどの雑用までやらされる始末。

学生のサークル並みにレベルの下がった事業所にメインから雑務まですべてをこなし、また、ほかの人が初めてやることには何もできずすべて自分がやらなければならず、自分も経験しているわけではないので手探りで何とかやるこんなところ抜けてよかった。

 

 

休んでいる自分にT子はメールをくれた。

「理由は何?」

 

お前はじめあの場所にいた日勤全員だ!

と言いたかったのだが、そんな気力もないまま時は過ぎ、

こうやってブログをかけるまで回復した時に言おうと決心をしたときに。

T「私好きな人できたからもう連絡してこないで」

 

 

何かを察知したらしい。

 

じゃあねとスタンプだけ押して今は連絡していないが、

いったほうがいいのだろうか?

もし、この駄文を読んでいる方がいましたらアドバイスほしいです。